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脚本を読むのは面白い [本]

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今月公開だなと思っていたらいつの間にか来年2月に公開されたらしい "WEST SIDE STORY" ですが、先日新訳を読んだことは取り上げました。


読んでいたらまあまあ読みやすいのですが会話の文章が硬いなと思えたので原書を買ってみました。

古本ですが。



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それを探しているときに脚本の対訳があることを知ったのでそれも買ってみました。

これも古本です。



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紙が焼けていますが、読んだ形跡がないような状態です。



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少し傷みはありますが。



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傑作ですね。



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これは全ての愛がについて出ているわけではないので今まで手にしたことがないのですが、読んでみるととても興味深いです。



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こうした解説がいくつか挟まれています。

これは勉強になります。



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これもとても興味深い。

実際の街で撮影したので物語のような「ギャング」の邪魔が入ることが当然予想されたのでそのリーダーに協力を乞い、スタッフとして雇ったというのです。

すごいですね。



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これも勉強になります。



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お前には黙秘権がある云々などですね。



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前のオーナーが挟んだと思われるレシートがありました。

Amazon の商品説明にはこれは書いてありませんでしたね。

まあそんなことまでは書かないでしょう。

でもちょっと良かったです。


ほぼ23年前。

消費税 5% です。



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オーケストレーションは別の人だったとは以前取り上げましたが、物語が具体的な形を取ったのが実際に起こった事件を新聞で読んだことがきっかけであったとあります。

これは初めて知りました。

バーンスタインの伝記にあるそうです。



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脚本は映画そのままで生々しいです。

いいですね、これ。



明日は早めに出るので朝の更新はお休みします。

撮影はできると思います。


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