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J. S. Bach を3点 [楽譜]

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今日から明日にかけて ふたご座流星群 が見られるそうですが、今朝出かける途中で一つはっきりと流れ星を見ました。

運転中だったので何かを願うことはできませんでした。

 

 


先日 muramatsu に行った時に楽譜とCDをいくつか求めました。

 

楽譜は三曲ですが、最近新しく出る曲集を見ても新味がなくて先日取り上げたような一部を入れ替えて新しく出すなどというものがあるので、作曲家別の棚を端の方から見て行きました。




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こちらは別の版を既に持っているのですが、ウィーン原典版とあるので手に取りました。

 

 



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パウル・マイゼンが監修した、無伴奏チェロ組曲のフルート編曲版にも収められているのですが、確かに関連するものがあると感じます。

 

チェロ組曲の方は楽器の指定はなく、中には現在のチェロではそのままの調弦では演奏が難しいものがありますし、ヴィオラを大きくしたような、腕に抱えて演奏する楽器のためのものではないかとも言われています。

 

 

 

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この曲、私にはレヴェルが高いのですが、吹いているとなんだか無の境地になるのです。



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こちらはパート譜ですが、パート譜を売っているのはちょっと珍しいです。

 





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『ブランデンブルグ協奏曲第五番』。

チェンバロ協奏曲のような趣もある曲ですが、フルートの見せ場があります。

スコアは持っているのですが、パート譜はないので求めてみました。




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こちらはちょっと珍しい編曲で、オルガン曲の『トッカータとフーガニ短調』と『半音階的幻想曲とフーガ ニ短調』(ロ短調に編曲)で、フルートソロで演奏するための編曲です。




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これもオルガンの楽譜はあるのですが、フルート一本でというのは演奏効果の点ではちょっと物足りない感じがします。

 



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たまたま先日レッスンの前にピアノで昔覚えたこの曲を少し弾いていたので、つい懐かしくなりました。

しかしこれ、本当に演奏に使うならせめてピアノ伴奏を加えてできればピッコロも持ち替えるようにした編曲であってほしいですね。



やる気が湧いたら自分で編曲してみましょうか。




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超広角ズームで今日の練習場所を。




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以前はこの右側の座席がある方で練習していたのですが、響きすぎると感じていたので最近裏でやっています。

 

座席がある側は以前取り上げましたように少し明るさが足りないので譜面台に取り付けるライトが必要なのですが、裏は機器などの操作を行う部屋なので明るさは十分です。

最初からこちらでやれば良かったようなものです。




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この位置で吹くと客席側にも音が回って適度な反響が得られてちょうど良いです。

 

 

練習に励むのみです。





 

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