右手用フルート:Aihara Flute [花、植物]
手が不自由な人は右の方もあれば左の方もあります。
左手だけで演奏できるフルートを以前ご紹介しましたが、相原さんは右手だけで演奏できる楽器を作り始めています。
トーンホールの位置をご覧ください。
左手が担当するトーンホールは手前に設けられています。
胴部管と足部管は一体で、分解はできません。
これは左手用のフルートも同じです。
トーンホールは引き上げです。
こういう特殊なものは個人工房ならではで、アイデア豊富な相原さんでなくては作ろうとは思わないでしょう。
量産品のようにコストダウンを考えなくても良いのも良いところです。
久しぶりにお蕎麦屋さんでお昼をいただきます。
太めの田舎蕎麦。
繊細な更科そば。
切干大根も漬物もとても美味しいです。
田楽も絶品。
そば処 食楽膳。
一日20食限定で、メニューはこれ一品です。
帰る頃には順番待ちのお客さんが並んでいました。
4月にはまた山野楽器でフェアがあるようです。
その頃には右手用フルートも完成しているでしょう。
ユニバーサルデザインみたいなのはないんですかね(..)
美味しそうですが、大盛りは注文できないのかな^_^;
by middrinn (2018-01-28 21:11)
middrinn さん、こんばんは。
楽器の世界ではちょっと難しそうですね。
両手が使えない等の方もいらっしゃるわけですが、今日その話題も出たのですが、足でとなるとほぼ不可能ですねぇ。
自動車の運転とは違ってコンピューターに演奏させることは簡単ですが、生演奏の場となるとどうしても人間が関わらないわけにはいきませんね。
大盛り、訊いたことないですが多分無理ですね。
20人目の人の分が多分なくなってしまいます。
どうしてもという場合は二人前では?
by センニン (2018-01-28 21:24)
センニン様
猥雑な当方のブログへのコメントありがとうございました。フルートというと、音楽の素養の全くない私としては、横溝正史の「悪魔が来りて笛を吹く」くらいしかイメージが浮かびませんが、よろしくお願いします。
蕎麦、うまそうですねえ。無粋な当方は細いのも太いのもそのままつるつる(ずるずる)といっちゃいそうです。
by アニマルボイス (2018-01-28 22:21)
アニマルボイス さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
「悪魔が〜」のフレーズは奏者の間で軽口として言われることがあります (^^;
そば、美味しいので私も良く噛まずに食べてしまいました。
だいたい江戸っ子は "喉で食う" のが粋とされていたそうですから、良いのではないでしょうか?
最も、落語では「死ぬまでに一度でいいからつゆをたっぷりつけて食いたかった」なんて噺もありますから、見栄っ張りの言う事かもしれませんが。
今後ともよろしくお願いいたします。
by センニン (2018-01-28 22:28)
こんにちは!
楽器もいろいろ工夫されているんですね・・
by Take-Zee (2018-01-29 09:59)
Take-Zee さん、こんばんは。
ヴァイオリンと違ってフルートは発展途上と言うこともできます。
と言いますのも3オクターブ目の音程が上ずる問題が付きまとっているからで、画期的な発明がない限りこの問題が解消できないからです。
by センニン (2018-01-29 19:07)