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X-T2 の省エネの工夫 [写真]

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昨日はお昼頃に FUJIFILM SQUARE に行きました。

確認したいことや使ってみての要望がいつくかあったので。



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千葉都市モノレールの動物公園駅付近にて。

XF 100-400mm 、望遠端、F5.6開放。



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動物公園前にて。


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良いお天気で久しぶりの青空です。



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液晶モニタが動かせるので、地面すれすれで。



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FUJIFILM SQUARE 前にて。



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確認したかったのは、T-1 までは気にならなかった現象で、液晶モニタにスルーの画像を表示させている時、場合によって表示が遅くなって表示される画像がぎくしゃくするという現象です。


2F にある東京サービスステーションで問い合わせしますと、同じレンズとバッテリーグリップを着けた X-T1 を用意してくれました。

そして同じように操作してみると確かに X-T2 では表示の遅れが認められられました。

その場では画素数が増えたからだろうかとも思えたのですが、X-Pro2 ではそうした現象は認められません。

リフレッシュレートなどについて確認して後日連絡を頂けることになりました。

 

その回答が今日あったのですが、原因は動作モードにあるそうで、BOOST モード(バッテリーグリップを装着しなくても本体だけで設定可能)では合焦速度や連写速度が上がるとともにEVF のフレームレートが向上(60fps → 100fps)するのですが、ノーマルモードでは何も動作しない時間が 12秒程度続くと省エネモードになり、6fps(ちょっとうろ覚え)に落ちるのだそうです。

カタログやメーカー HP には EVF(電子ビューファインダー)について説明がありますが、LCD(液晶モニタ)でこの現象が出ていますので、同条件と思われます。


この現象についてはカタログや取扱説明書も説明されていないそうですが、省エネのためとのことです。
シャッターボタンを半押しにするなど何か操作をすれば通常のモードに復帰するそうですが、そうとわかればカメラを構える際にあらかじめ何か操作をするクセをつければ対処できます。

BOOST モードにしておいても良いのかなと思います。
バッテリーグリップを装着すると Normal モードではバッテリーは一つづつ使われますが、BOOST モードでは二個同時に使われます。
今のところ計3個のバッテリーで間に合っていて予備のバッテリーを使うことはないので大丈夫だろうと思います。
バッテリーグリップを着けたまま充電もできるので、どちらかといえば同時に消耗したほうがバッテリーの寿命を考えると都合が良いのです。

サービスステーションでもこの点は把握していなかったとのことですので、ある意味良いことをしたのかもしれません。





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コメント 4

yamatonosuke

つかの間の晴れ間、また台風がやって来そうです。
by yamatonosuke (2016-10-04 01:21) 

しゅわっち

こういったお写真を拝見するとつくづく一眼レフっていいなぁ・・・です(^^;
結婚を期にお金のかかるカメラから手を引いて
全て売却してしまった事を悔やまれます。
まあ、時間もないので結局は持ち腐れになってしまいますが。
by しゅわっち (2016-10-04 14:06) 

センニン

yamatonosuke さん、こんばんは。
関東は逸れてくれそうです。
by センニン (2016-10-04 19:27) 

センニン

しゅわっち さん、こんばんは。
これはフルサイズの一眼ではなくて APS-C サイズのミラーレスですが、画質は負けていません。
N社と C社のフルサイズ一眼は大きさも重さも価格もついていけません。
F3 は名機です。

今から思うとフィルムと現像とプリントに結構お金がかかりましたね。
撮影は今より一枚一枚を大事に撮っていたように思います。

by センニン (2016-10-04 19:32) 

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