電子メトロノーム [レッスン]
WITTNER の小型の振子式メトロノームをしばらく使っているのですが、物足りなく感じてきました。
一番困るのは小節の頭を強調することができないこと。
ややこしいリズムを練習するときは必要です。
見慣れた木製やプラスチック製のメトロノームには向かって右側に金属製の棒が付いていて、三拍子や四拍子などの一拍目でチンと鳴らすことができます。
ウィットナー 木製メトロノーム チェリー つや消し仕上げ 811MK
- 出版社/メーカー: ウィットナー
- メディア: エレクトロニクス
小型のものではそれは無理です。
もう一つは音が小さいこと。
楽器の音というのは案外大きいのです。
最後はゼンマイの持ちがあまり良くないこと。
ま、どれも小さいがゆえですね。
そこである程度大きさがある電子メトロノームを買ってみました。
山野楽器で 50% off でした。
電池式で、アダプターがあれば AC も使えます。
テンポの調節がやりやすいのも良いです。
WITTNER では小さいのでやりにくいうえ、蓋を閉めるときは錘を下の方に下げなければなりません。遅いテンポで使っていて次も同じテンポでやりたいときは、次に使うときにもう一度合わせなければなりません。
NAHOK のケースにはギリギリで収納できます。
使ってみると音量は十分です。
振り子はありませんが、LED がその代わりになります。
メトロノームといえば針が動くものしか知りませんでした。そういうのもあるんですね。
by yamatonosuke (2016-10-05 01:17)
なるほど、部外者が考える味わいよりも実益が一番ですよね。
コストパフォーマンスを考えるとやはりそうなる訳ですか。
ふむふむです。
by しゅわっち (2016-10-05 06:00)
yamatonosuke さん、こんばんは。
主流はコンパクトなものですが、持ち運ぶには電子式が便利です。
チューナーと一緒になったものや、腕時計のように腕に巻きつけてリズムを感じられるものもあります。
by センニン (2016-10-05 20:18)
しゅわっち さん、こんばんは。
実は先生が音の大きなもの(本体のサイズはこれの半分くらい)を使っていらしたので、それのほうがいいなと思ったわけです。
50% off だったのも大きいです。
多分新型が出るか出ているのでしょう。
by センニン (2016-10-05 20:26)