Royal Copenhagen:STYLE CUP [アート]
金属製の真空二重カップというのはよくありますが、ロイヤルコペンハーゲンでは磁器で二重構造のカップを作っています。
スタイルカップというシリーズですが、見ただけではそれとはわかりません。
底は糸底ではなくて釉で滑らかに仕上げられていてテーブルを傷つけません。
Y の文字の右上に穴を塞いだ跡が見えます。
わかりやすいようにオレンジジュースを注いでいます。
持った手に全く熱を伝えないというわけではなくて、上の方から少しづつ温度が下がってきて、表面はうっすらと曇ってきます。
しかしガラスのグラスを使うよりははるかに熱を伝えません。
磁器ですので口当たりはよく、ペットボトルから直に飲むより美味しく感じられます。
縁は当然少し厚めなのですが、厚さはそんなに感じません。
絵付けのない真っ白なものもあってお値段も安いのですが、持ってみるとメガというこのシリーズがなかなか新鮮で良いです。
他のデザインはメーカーの HP をご覧ください。
内部の構造も見る事ができます。
昨日のハートのカップといい、同じペットボドルの緑茶でも入れ物が違うと美味しくなりますね。
by yamatonosuke (2016-09-06 01:03)
yamatonosuke さん、こんばんは。
以前コーヒーを異なるカップで飲み比べた事を取り上げましたが、飲み口の大きさ(曲率)により同じ飲み物が実際に違う味わいになります。
唇は敏感なので、金属やプラスチック、陶磁器といった材質の違いを敏感に感じ取ります。
私は缶コーヒーは好みません。
by センニン (2016-09-06 20:45)