五線グッズ、こんなものもあり [道具]
五線グッズを見ると手を出してしまいます。
今まで手にしたものをみて「こんな風であれば」と思ったそのものがありました。
前回ご紹介しましたのはコロコロスタンプ。
真っ直ぐ引くのが難しそうだなあと感じていました。
こちらは真っ直ぐ線が引ける定規です。
写真ではシャープペンシルを差し込んでいますが、パイプが長いタイプですと細すぎますので、そうでないタイプを使った方が良いですね。
もっとも、シャープペンシルでは消しゴムで消えてしまうので、普通はボールペンでしょうね。
こんな感じです。
右の方に写っているクリアな部分ははめ込む位置がいくつか決まっていて、それによって線の長さを決められます。
六本引くことができるのは、 TAB譜を書くためです。
これは良いですね。
そしてこちらはスタンプ。
インクパッドが上についています。
長さは一定ですが、定規を当てれば長いものも書けそうです。
上がスタンプ、下が定規で書いたものです。
机の上で書いたので、表面の凸凹が出てしまっています。
前回ご紹介しましたテープ二種です。
太い方が 15mm(多分五線の幅でなく、テープの幅)、細い方が 12mm 幅です。
まあ、これは譜面にちょっと付け足すためのもので、ちゃんとした用紙が欲しければそれを使った方が良いですし、場合によってはそれを切り取って貼り付けるという手もあります。
でもこれらのグッズなら糊はいりませんね。
五線紙が売っていなくても、Finale で空の五線を1ページ作ってしまうという手もあります。
まあ、世の中には同じようなことを考える人がいるということですね。
渋い!
からこそ凄い!^ ^
by KENT1mg (2016-08-26 23:50)
アイディア商品はいつも消費者から発明されると聞きますが、これらもそうなのでしょうか。
by yamatonosuke (2016-08-27 01:09)
KENT1mg さん、おはようございます。
こういうものがあれば、と思う人がメーカーの中にもいるのでしょうね。
by センニン (2016-08-27 08:22)
yamatonosuke さん、おはようございます。
商品を開発する部署にいたことはありませんが、企画が通って製品が形になるまでは大変だろうなと想像します。
途中で中止になったもの、いま一歩で実現しなかったものなどいろいろでしょう。
しかし製品になったものの中には詰めが甘いかなと思うものもあります。
最終的には消費者が判断するわけですが、まず知ってもらわなくては始まりません。
店頭に置くだけ、HP に掲載するだけでは足りないかもしれませんね。
消費者のアイデアが採用される場合もあるでしょうし、先日調べたように提案に対して冷淡な企業もあります。
総じて「発明家」と呼ばれる人でなくて一般の人で単発のアイデアだけでは商品にはなりにくいと感じます。
発明家と呼ばれる人でも陽の目を見るのはごく一部でしょうね。
by センニン (2016-08-27 08:34)