フレンチプレス：Bodum KENYA

プレス式のコーヒーメーカーを試してみました。

購入したのは Bodum の KENYA 350ml。

これがプランジャー（フィルター）です。

消耗品はなく、食洗機も使用可能です。

プランジャーが容器の内側に密着します。

蓋と一緒に持ち上げ、中に粗挽きにしたコーヒー粉を淹れます。

量はお湯 120ml に対し 7g。

三人分という事になっていますが、一杯 120ml とすると３杯分で 360ml。

入らない事はないのですが、やや多いです。

お湯を注いでからマドラーなどでかき混ぜ、蓋と一体になったプランジャーを載せます。

４分待ち、プランジャーを静かに押し下げれば出来上がりです。

付属のスプーンすり切り一杯が 7g です。

飲んでみましたが、確かにリッチな味わいで、比較のため先日の Noritake のマグカップで飲みましたが、同じ豆とは思えないコクのあるコーヒーになりました。

液面を見ると確かにオイル分が浮いています。

使用後はしっかり洗わないといけませんね。

どうかと思っていた微粉は結構出ました。

ずっと使っている Kalita の C-90 で挽き方を再調整し二番目に粗い挽き方でやってみましたが、一番粗い位置で良かったかもしれません。

念のため紅茶用のストレーナーを買ってきました。

次に試してみることにします。

ちょうど良いマドラーがなかったのでサイフォン用の竹べらも買ってきました。

結構高さがあるので手を入れてスポンジで洗うのは無理でした。

新しいコップ洗いを買ってきました。

お湯の量をきっちり量るのが大事らしいので耐熱の計量カップを買いました。

豆も新鮮なものをとありましたので、久しぶりにまた焙煎してみましょうか。

金曜に UCC の豆をまた買ってきたのでそれがなくなったらやってみましょう。

一杯当たり 7g で良いなら、消費量も少なくて済みそうです。

ペーペードリップで今までの方式で淹れるときは 28g、このプレスだと 21g です。

ネルドリップよりダイレクトにコーヒーが味わえるような気がします。

ネルは管理が大変なので休日にしか淹れないものにとっては続けるのが厄介です。

サイフォンもネルを使うので同じです。

新しい楽しみが増えました。

 

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