黄金のコンビ:Brannen & Lafin [楽器]
試奏を依頼されていた頭部管3本が到着しましたので先生を巻き込んで試奏しましたが、その印象などはまた改めてアップします。
もう一つの重要な試奏は久しぶりの Brannen Brothers の本体と Lafin の頭部管の組み合わせです。
改めてやってみなくても良い事は分かっているのですが、今月の本番に向けて曲の雰囲気に合うかどうかという試奏です。
写真の左が Lafin、右が Brannen の頭部管です。
どちらもリッププレートの手前(口に当たる側)は平らです。
稜線は水平です。
上が Brannen、下が Lafin です。
左が Lafin、右が Brannen ですが、とても良く似ています。
Lafin の方がこの写真の上下方向がわずかに長く湾曲が大きい事に気づきます。
リッププレートの大きさもほぼ同じです。
この Lafin は Brannen の下で製作するようになる以前の本人の手になるものですが、Brannen はもともと Lafin のようなタイプを指向していたのかもしれません。
試奏は両者を比べるのではなく、Lafin を装着してどんなイメージなるかを確認するのが目的でした。
音出しの段階からこれはもう比較を許さないほどの圧倒的な美しい音で、当初シェイクスピアの作品を原作とした曲だから昔風の音でと思っていた考えをあっさり引っ込める事になりました。
ふくよかで艶があってフルートって良いなあと改めて感じさせる音です。
今日のお昼はオリーブとチーズのオムレツ。
パンかご飯かを選べます。
丸ごとオリーブの実が入っています。
添えられたサラダにはミニトマトやビーンズ、生ハムなど目にも鮮やかです。
飲物はカフェメランジェ。
きめ細かい泡が滑らかです。
本番は来週、また遅い時間です。
来週はピアノの先生と合わせていただける予定です。
さて明日の朝は台風の影響で雨の予報です。
朝の更新はできないかもしれません。
午後はフルート製作家の柳沢さんを訪問する予定です。
その様子は夜アップする予定です。
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