パユのベスト盤 [CD]
先日の弦楽器フェスタには楽器店の社長もお見えになっていたようですが、社長の奥様にお会いしました。
いろいろお話を伺う事ができたのですが、「好きな演奏家は?」と訊かれてヴァイオリニストは即答できなかったもののフルートでは工藤さんとお答えしました。
パユと言う人が多いということでしたが、工藤さんは数年前の楽器店主催の音楽コンクールでゲストとして招かれたこともありますので、楽器店とは縁がないわけではありません。
今日の帰宅途中に千葉そごうの山野楽器に立ち寄りましたところフルートではあまり目新しいものがなかったのですが、パユのベスト盤は持っていなかったので買ってみました。
馴染みのある曲が多いですね。
EMI らしい音場で録音されています。
音色の多彩さに改めて驚きますね。
J.S.Bach のソナタを録音したときは「音程が良いが、どこのトラヴェルソを使ったのか?」と古楽の演奏家から言われたというエピソードが残っているほどです。
その楽器、Brannen のマークがジャケットではっきり見えますね。
シチリアーノはお手本になりますが、私としては有田さんが理想です。
来週の本番、どうなるかまだわかりません。
当日の午後はお休みを取る予定なので、午後の早い時間に合わせる事ができるかもしれません。
どうなりますことやら。
先ほど、サンフランシスコのラジオ局でパユのCDが流れました..
Anna Amalia of Prussia: Flute Sonata in F
Emmanuel Pahud, flute
Trevor Pinnock, harpsichord
Jonathan Manson, cello
EMI 84230
by サンフランシスコ人 (2016-05-13 00:48)