もうちょっと調整:"Habanera" [レッスン]
"Menuet" を PDF にしてコンビニでプリントしました。
両面コピーできるだけでなく、冊子にする事もできます。
1枚目の片面の左に 20ページ目、右に 1ページ目、
その裏の左に 2ページ目、その右に 19ページ目という風に割り付けてくれます。
1 20
2 19
全部プリントして二つ折りにして折り目で閉じればページ順に印刷された冊子の出来上がりです。
こうなるともう自宅のプリンタを使うよりよっぽど速くて便利です。
今日のお昼は木の子とベーコンとほうれん草のクリームパスタ、
デザートは栗のチーズタルトです。
秋を感じますね。
さてレッスンで "Habanera" をやってみましたが、前半のテンポがやや速いと感じました。
できないことはもちろんないのですが、歌いにくいのです。
後半くらいのテンポが良さそうですので全体のテンポをもう少し落としてみましょう。
四分音符にして 2〜4 程度の違いですが、それでも演奏するには結構な違いなのです。
フェルマータの小節や間奏の部分などかなり追い込んでテンポを設定していますので、全体を変更したらまたその辺を詰めなければなりません。
来週それをまたやってみて、判断しましょう。
歌えないで音符を音にするだけではつまらないですからね。
単なるオタマジャクシの羅列である音符が
奏でられると音楽となる。
思えば不思議な感じがします。
by 青竹 (2012-10-29 15:46)
青竹 さん、こんばんは。
楽譜というのは不完全なものですが、今のところ一番ましなものでもあります。
それを音楽にするのは演奏する人の力です。
心が伝わる「音楽」になるかどうかはひとえに演奏する人の力量にかかっています。
楽譜から音楽を感じる事ができてそれを的確に表現できる力量が必要なのです。
Finale の再生機能の中に Human Playback というのがあります。
バロックやロマン派、ジャズなど様々ですが、その機能を Off にするとまさにただ音符を音にしただけのものになります。
先日アップした "Habanera" はその機能を on にしています。
by センニン (2012-10-29 21:59)