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ライオンもゴロニャン! [花、植物]

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明け方までだいぶ降ったようで、庭に水が溜まり、雨樋からは水が落ちています。
直前まで降っていたようです。
もう日の出の時間を過ぎているというのに雲が厚いようで地平近くがわずかに明るいだけで頭の上はどんよりとして暗いです。

暗いとなかなか思うように撮れないのが困ったところです。

さて1枚目はキウィフルーツですが、昨夜の TBS TV(夢!どうぶつ大図鑑 家族みんなで超感動!!ビックリ映像満載SP) で興味深い内容を放送していました。
・猫はキウィフルーツが好きであること。
・ネコ科の大型動物も同じであること。
http://www.tbs.co.jp/doubutsudaizukan/archive/oa20111022.html
http://kakaku.com/tv/channel=6/programID=29415/category=gourmet/

キウィフルーツはマタタビの仲間のサルナシの実を改良したもので、猫はキウィフルーツの根に反応する事があるという事は知っていたのですが、キウィフルーツの茎や葉や実にそんなに反応するとは知りませんでした。

水代果樹園(http://www.orchard-garden.com/)で猫、姫路セントラルパーク(http://www.central-park.co.jp/)で実際にライオンに対して試していました。

上野動物園にぜひマタタビを持って行って試してみたいと常々思っていたのですが実行には移せるものではありません。今回の放送内容は本当に興味深いものでした。

猫にマタタビをあげた様子は以前掲載しました。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2007-12-03
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2007-12-04

上のページではキウィの中のイルドミルメシンという物質がそういう状態を引き起こすとありますが、次のページによればイリドミルメシンという表記が正しいようです。
http://www.geocities.jp/kinomemocho/sanpo_matatabi.html
ここには
 マタタビの効果はイエネコだけではなくライオン、トラ、ヒョウのようなネコ科の動物にも見られる。(後略)【朝日百科 世界の植物】
という引用がある他、
 葉、茎、果実に含まれる精油は、ネコ科動物を特異的に興奮させる物資、イリドミルメシンほか、数種のイリドイド、および塩基性物質、アクチニディンを含む。従来、マタタビラクトンと称されていた成分は、イリドミルメシンとイソイリドミルメシンの混合物である。(後略)【世界有用植物事典(平凡社)】
との紹介もあります。
猫以外のネコ科動物も反応するという事は知られていたのですね。


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現在のマタタビの様子です。
相変わらず攻撃されています。


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今度はキウィをあげてみようかなあと思っています。


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センリョウが赤くなりました。


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マンリョウはまだです。


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サザンカが咲いています。
雨に打たれて花弁はだいぶ傷んでいます。


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地面に何やら白い花弁のようなものがたくさん落ちているのでよく見るとどうもスモモのようです。


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まさかと思って上を見ると咲いています。
もう残りは少ないのですが、確かに咲いています。
たくさん落ちていたところを見ると咲いたのは1つや2つではないですね。

一体どうしたというのでしょう。
昨日のお寺の敷地内では大きなタンポポもありましたし。

今日はレッスンです。
また雨になったようです。

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