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パユのインタビュー記事:レコード芸術 '09/1月号

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喪中なのでどこにも行かずのんびりして本などを読んでいます。

写真も石器と古銭を撮っただけで、まだ面白いものはありませんが、暮れに欲しかったレンズがなんとか手に入ったのでわくわくしています。何しろヨドバシにも在庫が置いてないのです。
値引きも少ないです。
ラッキーなことに平行輸入の新品がネットオークションに出ていたので入札してみました。
あまり値が上がるようだったら断念しようと思っていたのですが、競合がなかったのですんなり落札です。
たまに中古が出るとすぐ値が上がってしまうのですが、旧タイプに比べて特定の機種で自動絞りが可能になってやっと Canon に追いついたのはいいのですが、価格があまりに高くなりました。

Nikon PC マイクロ 85 F2.8D

Nikon PC マイクロ 85 F2.8D

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • メディア: エレクトロニクス


この旧タイプも行きつけのカメラ店でも発色がいいと褒めていたのですが、最新のコーティングが施されたのでさらに良いだろうと期待させられます。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/mf/singlefocal/telephoto/pc-e_micro_85mmf28d.htm
しかしこのお値段ではその特定の機種(D3、D700、D300)のユーザーでなければ手を出さないでしょう。
競合がなかったのは多分そのせいです。
お正月のうちに何か撮ってご紹介したいと思います。


『レコード芸術』。
いつもは買わないのですが、パユのインタビュー記事が載っていたので買ってみました。
何しろ高いです。情報量は多いですが。
気になる盤があるといつもの CD店ブレーメンで読ませてもらっています。
サンプル盤が付いていることもあるのでそういう時だけ買うようにしてもいいのですが...。

今回は第46回レコード・アカデミー賞の特集もあり、Record Year-book 2009 の付録もありでしたので、これから年一回くらいは買っておいてもいいかと思いました。
それにしても紙質が悪いですね。長期保存には耐えられません。

最近 "Stereo Sound" とはご無沙汰でしたが、先日久しぶりに "Audio Accessory" を購入しました。
一年以上買っていないと浦島太郎の気分です。
両誌ともお値段は安くはありませんが、やはり情報が多いですし(広告も多いですが)、発行は年4回ですから年間にするとそれほどの金額ではありません。

「レコ芸」と違ってこちらは紙質は良すぎるくらいですね。おかげで重いこと。
自分が使っている機器のカタログや掲載号は保存してありますが、手放した機器のカタログなどを後で読むととても懐かしい気分になります。昔 "FM fan" を買っていた時は気になる記事や広告はそのページだけ取り外して保存しました。

ふた昔くらい前の "Stereo Sound" などを読むと、当時の文章にはまだ夢があったなあと感じます。
あこがれをかき立てるような文章です。
今の製品評を読むと即物的と言いますか、どうも物足りないと感じてしまいます。
黒田恭一氏が評論をおやめになってしまったのもそうした流れに何か違うとお感じになったのではないかと想像します。

五味康祐氏のような文章を書く人はもう現れないでしょうね。

西方の音

西方の音

  • 作者: 五味 康祐
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1969/07
  • メディア: 単行本





初めて買ったフルートのカタログも保存してあります。
YAMAHA の YFL-351S ですが、当時のカタログは今とは逆にハンドメイドが先に載っています。


ところでパユの記事、使用楽器にも触れています。
使用楽器は知っていたのですが、神戸のコンクールの賞金で買ったのだとは知りませんでした。
優勝賞金はそんなにたくさん出るのですね。
全然ご縁のない身なので、賞金金額など気にしたこともありませんでした。


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