"なんておそろしいその姿" [動物]
昨日の曲のタイトルを "変化" させてみました。
先週の初めから風邪気味で、まだ鼻が本調子ではありません。
どうも根気が続かず、新しい仲間も我が家ではまだ声を聴かせてくれていません。
蒸すのでエアコンをかけているのも使うのを控えている理由の一つです。
さてセミの亡骸もよく見るようになってきましたが、木に止まっているセミたちも最盛期の元気はなくなっているようで、近づいても逃げません。
以前はすぐ目の前の柿の木に止まるセミが多かったのですが、最近は庭の南の端で大きくなったナンキンハゼでよく鳴いています。
先日の日曜も様子を見ていると、セミとカマキリとカメムシが近くに止まっていました。
のどかな光景だなあと思っていたのですが、しばらくしてまた来てみるとおそろしい場面が繰り広げられていました。
カマキリがセミを捕えて食べているのです。
動きが鈍っているせいで捕まってしまったのでしょう。
カマキリが柚の枝で産卵しているところは以前目撃した事があったのですが、狩りの場面は初めてです。
トカゲのは以前目撃しましたが、パクッと飲み込んでしまうので、それほど凄惨な感じは受けなかったのです。
すぐ近くに止まっているセミたちは鈍いのかどうなのか、仲間がひどい事になっているというのに何事もないかのように止まっています。
カマキリの顔、近くで見ると怖いです。
悪い夢を見そうです。
気の弱い方は見ない方が良いです。
食べている様子はあまりにグロなのでモザイクをかけました。
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