リニューアル進行中の加曽利貝塚で雉子が鳴く [加曽利貝塚]
今月初めから新しい施設がオープンしたとネットのニュースにあったので行ってみました。
建設途中を見ることはなかったので結構久しぶりということになります。
木が随分伐られて見通しが良くなったようです。
この背後には結構木があったんですが。
切り株がたくさんあります。
古い気を切ってしまうのは勿体無いという意見もあるようですが、ここの木は後から人の手で植えられたもので、もともと生えていたものではないということです。
博物館と同じ敷地の広場に休憩施設が建てられました。
博物館は移転するようです。
素敵な建築です。
休憩所、授乳室など今までそういうものがなかったので良いですね。
今日は休館日なので中には入れませんでした。
マスコットキャラクターは 'かそりーぬ' で、休憩施設は 'かそりえ'。
加曽利と犬、加曽利と家をかけたネーミングで、公募で決められたそうです。
広場に降りる階段はスロープに変えられていました。
この建物も車椅子などに配慮した作りになっているようです。
メインの通路脇にあったトイレは閉鎖され、博物館外のトイレが使えるようになっていました。
この建物にもトイレはありますが休館のため今日は入れませんでした。
博物館入り口に自動販売機がありますが、あるのはこれ一箇所だけです。
外側は見終わったので帰ろうと思いましたが、雉子の声があちこちから聞こえるので撮れるかと思いましたら早速遭遇しました。
今回はホロ打ちに狙いを定めて
被写体認識:動物→鳥
の設定で行きます。
いつもはワンショットですが、今回は連写で狙います。
鳴いたと思ったら2秒くらいでホロ打ちが終わるので狙いを定めてシャッターを切ったのではちょうど良いのは撮れないのです。
まずは羽を上げた姿勢。
水平に前に出します。
一声鳴く間にこれらの動作を行います。
同じ場所でまた鳴きました。
少し異なるタイミングが撮れました。
それにしても連写で狙うと同じようなショットが増えて整理に苦労します。
被写体認識で目にピントが合ってくれるのでそれは良いのですが。
目がはっきり認識できないと長方形で全体を選択したりします。
真横から撮れました。
400mm 側で F5.6 開放なのでこれ以上速いシャッターは(感度をかなり上げないと)撮れません。
動きがあって良いのですが、今度は 200mm F2.0 開放で狙ってみたいですね。
これ以上寄るのは難しいので被写体の大きさは半分になってしまいますがトリミング耐性があるので悪くはないのではないかと思います。
場合によっては専用の TC1.4 を使っても良いですし。
これは目には合っていません。
枯葉が舞うのが面白いので採用しました。
次回は別のアプローチで行ってみましょう。
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