カフェラテを飲みながらメガネを考える [道具]
いつものカフェです。
雨は予報通り昼前で上がりましたが、午後はお天気になるかと思ったのに空はどんよりとしていました。
最近メガネが見づらいと感じていて先月眼科に行ったときに処方箋を出してもらいました。
今までは眼鏡店で検査したデータに基づいてメガネを作っていましたが、眼科で測ってもらうのが最も確実です。
メガネはツーポイント(リムレス)なので強度面で不安はあるのですが、ネジが緩む以外、取付部分が破損するようなことは今のところありません。
複数の眼鏡店でフレームをいろいろ見ているのですが、今はツーポイントは主流ではないようです。
リムがあると外見のイメージが変わってしまうのでなるべくリムのないものを使いたいと思っています。
たまたま書店に立ち寄りましたらこんな雑誌がありましたのでちょっと高いと思いつつも買ってしまいました。
今のトレンドもわかりますしメガネそのものについての知識も得ることができて興味深いです。
しかしいくらこれを見て気に入ったものが見つかってもかけてみないことには合うかどうかわからないのですよね。
いくつかの眼鏡店を巡っていますとそれぞれ力を入れている商品や特徴がわかってきます。
Z というお店はフレームが一万円台からで普通のレンズであれば五千円台が中心です。
最短一時間くらいで出来上がるようです。
でも遠近両用などはそれでは無理ですね。
あまり安いものは不安ですし。
事実他のお店で聞きますと耐久性は期待しない方がいいようなニュアンスでした。
レンズは SEIKO がメインのようでした。
D というお店は大手のチェーンのようですが安売りというイメージではなく良いフレームが並んでいました。
Nikon のレンズがお勧めのようでした。
帰るときに 10%割引券をくれました。
S というお店はやはり大手チェーンですが、月替わりでお勧めのメーカーが変わるようでしたので気に入ったフレームがあったら安い時に買っておいてレンズがお得なときに改めてレンズを買ったらどうかと言いましたら、その場合はフレーム持込の扱いになって手数料がかかると言われたので困惑しました。
そりゃないでしょ。
メインのレンズは HOYA でした。
もちろん希望すれば Nikon も注文できます。
結局いつもお世話になっている Paris Miki で作ることになりそうです。
Nikon にしようかと思っていたのですが、ある程度の価格以上のものになるとどこのメーカーでも見え方にそう違いはないとのことでしたので今月いっぱいはセール価格らしい SEIKO にしようかと思います。
買いやすい価格のものですとメーカーごとの特徴がそれぞれあるのでそれまで使っていたものと同じメーカーのものにした方がいいらしいです。
表示されているフレームの価格は標準のレンズ込だそうでして、別のレンズを入れる場合は 8千円ほど安くなります。
フレームはメーカーは違ってもほとんどが鯖江製ですね。
なんたって鯖江で 95%のフレームを作っているそうですから。
鯖江光器という高級ブランドもあります。
このメーカーは特にヒンジの作りに工夫があってその他の部分もよく考えられて丁寧に作られているという印象です。
でもリムレスは今ラインナップにないようですので今使っている AU という Paris Miki オリジナルのものを選ぶと思います。一部金を使っていることから AU と名づけられていてその他の部分はチタンなのでとても軽いです。
雑誌を見ていたら何十万という価格のものもありました。
その中には鼈甲製もありました。
鼈甲のメガネは祖父の遺品として手元にあるのですが、汗などに気を使いますし超音波洗浄機も使えません。
私の遺品になりそうです。
最近カフェラテばかりです。
今日はクッキーも。
木苺のジャムを使っています。
クリスマスですね。
コメント 0