方向が見えてきた

先週のレッスンで、アンブシュアを変えてみるよう指示があったので指示に従ってやってみたら "そこ" というポイントがありました。

それを頭において今週練習をしてきたのですが、たまたまいつもの練習場所が塞がっていたので以前よく使った場所を借りました。

そこに姿見があったので口元を確認しながらやっていましたが、改めて自分の唇の形をよく見てみました。

すると少し標準と違うかなと思えるポイントがあったのでネットで写真を検索してみるとやはりそうだと思えました。

それを踏まえてリッププレートを当てるポイントを変えてみると、先生に言われたような開放的な響きが得られました。

高音も低音も出しやすく感じましたのでこれでいいのだなという感触が得られました。

今日のレッスンでそれを実践してみましたが、先生からはさらに少し修正の指示が出されました。

さらに先生の指示でそれを保ったまま以前取り上げた日本の歌を吹いてみますと、今までで一番いいというお言葉をいただきました。

まだ少し課題はありますが、ずっと指摘されてきたポイントが改善できる道が見えてきました。

今までヒントはいろいろいただいていたのですが、自分ではっきり自覚してようやく方向が見えてきました。

今日が一つの転換点だったと、後になって思うかもしれません。

 

 

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