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ロスタン(堀口大學訳)『東天紅』 [本]

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先日取り上げましたラリック装丁のロスタンの戯曲の日本語訳を探して取り寄せてみました。




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第一書房から刊行された『近代劇全集 第20巻 仏蘭西』に収録されています。




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定期刊行物で月報付。




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虫食いあり。




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登場するのは鳥が主体です。




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昭和四年五月十日発行。

予約者のみに販売されたようです。




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あとがきの抜粋ですが、半成功半失敗とされています。

「シラノ」があまりにも成功したからなのかもしれませんね。

 

 

 

花が少ないので明日の朝の更新はお休みします。


 


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middrinn

「ませた若鶏」が気になります(^_^;)
長谷川巳之吉も偉人ですよね(〃'∇'〃)
by middrinn (2019-01-19 20:34) 

センニン

middrinn さん、こんばんは。
今訳したらどうなるんでせうね。
ちなみに「天竺鼠」は普通モルモットと呼ばれますが、「天竺鼠」が正しい呼び名です。

このころは責任者がずらっと書かれているんですね。
長谷川巳之吉は書店を作った人物ですね。
『大地』『月下の一群』『上田敏詩集』などなど。
『我が闘争』まで出すとは。
by センニン (2019-01-19 20:42) 

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