アカデミアにて [楽譜]
急ぎの用ではなかったのですが、明日は休業日なのでアカデミア・ミュージックと FMCフルートマスターズに行ってきました。
フルート関連では欲しい楽譜はなかったのですが、チャイコフスキーのスコアを二冊。
フルート関連では欲しい楽譜はなかったのですが、チャイコフスキーのスコアを二冊。
四番のスコアは昔買ったはずですが、行方が分からないので新たに。
四番を作曲する前にメック夫人をパトロンに得ることができ、この曲はメック夫人に献呈されています。
ついでに『くるみ割り人形』(組曲)のスコアも。
チャイコフスキーの名前は今はこのように綴るらしいです。
さてこちらはフルート吹きは知らないと思いますが、ヴォーン・ウイリアムズの Bass Tuba Concerto のピアノ伴奏版です。
この曲の初演をしたフィリップ・カテリネット(オーケストラはロンドン交響楽団、指揮はサー・ジョン・バルビローリ)の手記が最近の “PIPERS” に二回にわたって連載されていました。
録音はいくつかありますが、名園はフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルのメンバーであったジョン・フレッチャーの録音がお勧めです。
V・ウィリアムズ:交響曲全集IV 交響曲第5番&バス・テューバ協奏曲
- アーティスト: プレヴィン(アンドレ),ヴォーン=ウィリアムズ,ロンドン交響楽団,フレッチャー(ジョン)
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: CD
第二楽章はとても美しいので(第一楽章と第三楽章はいまいち)、ユーフォニウムやファゴット、チェロで演奏されることがあるとのことですが、オクターヴをいじればフルートでも良いと思います。
作曲者のフルネームはレイフ・ヴォーン・ウイリアムズで、 Ralph は普通はラルフですが本人がレイフと発音すると言っていたそうです。
店頭では気づかなかったのですが、電車の中で読んでいるとドップラーの新しいものが出ているようです。
誤りを正したのだとか。
ちょっと気になります。
FMCフルートマスターズでは特に収穫はありませんでしたが、25周年記念のゴールドがあったので少し吹かせてもらえました。
その時の様子はこちら。
ゴールドはとても鳴らし易く良い音色を持っています。
買えないのが悲しいです。
Ag997 の管厚 0.35 のモデルが試奏できましたが、私の970 0.4 のものより少し軽く、音色も明るいのが印象的でした。
シルバーの記念モデルがあればよかったですが、来月の山野楽器の Flute World に期待です。