「生きる」(谷川俊太郎)を読む [本]
以前 NHK のドラマ「この声をきみに」に少し触れましたが、初回の放送で朗読されていた「生きる」が印象に残りました。
ずいぶん以前から小学校の教科書に載っていてこの詩にインスピレーションを得て新しい作品がたくさん作られたりしているようです。
私の時代にはこの詩は載っていませんでしたので新鮮な思いで聞きました。
読んでみようと思い詩集を探しましたが、二冊目の谷川さん自選集だというこの文庫を買ってみました。
しかし「生きる」は載っていましたが、同じタイトルの別の作品でした。
以前ご紹介しました「あなたはそこに」は収載されています。
「朝のリレー」もこの自選集には載っていません。
以前取り上げましたこの作品が一番のお気に入りです。
そういうこともあろうかと絵本も一緒に注文しました。
写真家との共著もあるようですが、品切れのようです。
「朝のリレー」もそうした形式で出版されています。
秋ですから詩にも親しむことにしましょう。
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