新型PRIUS の乗り心地を再認識する [車]
先週1ヶ月点検と調整をしている間、代車を貸していただきました。
試乗車の現行の プリウスαですが、発売時期は ’14/11 です。
ステアリングが買い換える前(20系)のプリウスより一層楕円の度合いが強いなと感じます。
メインスチッチは左上部にあるのですね。
インパネ中央の大きなダイヤルは空調のコントローラーです。
センターディスプレイも似ています。
スマートエントリーは新型プリウスも踏襲しています。
しかし共通する点を見つけたのはここまでで、ドアを閉める音がまるで違います。
新型PRIUS はこの点にも非常にこだわっていますので、良くなっているのは当然と言えば当然ですが、このプリウスαは 20系のプリウスと比べてもあまり配慮されていないという印象を持ってしまいます。
このモデルに乗っていらっしゃる方には申し訳ないのですが、新型PRIUS に1ヶ月乗って慣れてしまった身では足回りがかなりバタバタしているという印象を持たざるを得ません。
アクセルの反応も一世代前。
ブレーキの感触もそうです。
30系(一つ前の PRIUS)もこのような乗り味なのかとディーラーの方に尋ねますと、30系の方がもうちょっと良いとのことでした。
プリウスαはやはりミニバンですからセダンなどとは位置付けが違うということらしいです。
安全装備やその乗り心地に、投入された資源や思想、設計や製造の入念さ、それらに月並な言葉ですが 新型PRIUS の凄さを日々感じています。
次の世代では自動運転ができるようになっているかもしれません。
たいそう魅力だと思いますが、もし次に買うとすれば一世代見送ってその次でしょうね。
その時の PRIUS がどんな車になっているか、とても楽しみです。
トヨタが全力で取り組んでる感じが新型プリウスに感じます。
by yamatonosuke (2016-07-26 00:52)
yamatonosuke さん、こんばんは。
この車にしてよかった、と心底思っています。
by センニン (2016-07-26 21:12)