カオリモ4 [楽器]
先日山野楽器で試奏して印象が良かった楽器を使ってみることにしました。
インラインカバードキー、ポイントアーム、H足部管付です。
アイハラ式 H足部管です。
最低音は小指を右にずらして押さえます。
“カオリモ”(カオリモデル) の刻印は K です。
特徴的なリッププレートです。
歌口はスクエアで大きめです。
クラウンは夜光貝を選択しました。
ヘビーで、金メッキです。
ライザーは高めで、頭部管本体との取付は非常にきれいに仕上げられています。
音孔は引上、カーリング仕上です。
引上には引上のメリットがあります。
相原さんのお話では、Haynes が初めて引上で作った時はソルダードのモデルより高かったそうですが、某メーカーが量産を始めたため安くなってしまったそうです。
引上は工作機械がなくてはできません。
小規模なメーカーではやりたくてもできないのが普通です。
基本的なパーツは Aihara と同じです。
管体銀、メカ洋銀です。
明日、いつもの場所でじっくりと吹き込んでみたいと思います。
明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。
素敵なフルートですね♪
ここまで来れば芸術品です。
僕もホルン復活しようかなぁ^^;
by てんてん (2016-04-30 19:08)
センニンさま
金属なのに、映像に温もりを感じます。
袋の温もりとは違う温度、湿度、これは何?
後ろ向きで、失礼致しました。
by KENT1mg (2016-04-30 19:42)
てんてん さん、こんばんは。
ホルンをやっていらっしゃったのですか。
ホルンは絵になりますね。
by センニン (2016-04-30 22:36)
KENT1mg さん、こんばんは。
袋にこだわりますね (^^)
フルートは反射するので、境目がわかりにくいとは言えます。
ティルト可能なレンズでないと隅々にまでピントを合わせるのは大変なのです。
というのは味も素っ気もない話ですが、少しロマンチックに言うなら人の息で音を作るから、と言っておきます。
by センニン (2016-04-30 22:43)