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主流はインライン [楽器]

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予定通り相原さんに楽器を預けてきました。

初代 murmamatsu が演奏可能な状態になるようにと依頼しました。

 

そのほかもう一本点検をお願いしましたが、全く問題なしとのことで持ち帰りました。

 

 

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自然光で撮るときれいですね。

 

この楽器は構造でいうとインラインリングキーです。

胴部管の主要なキーが一列に揃っているので「インライン」と呼ばれますが、厳密に言えば列から外れる場所にもトーンホールが幾つかあります。

 

現代のフルートは基本的な構造は皆同じで違いがありません。

 

先日ご紹介しましたような B♭足部管や高野さんがお使いの A足部管は確かに珍しいものですが、そういった意味では根本的に新しい発想ではないのかもしれません。

 

フルートに限らず何かの世界にどっぷりと浸かっていると新鮮な視点というものを持つことは難しくなります。

 

 

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以前頭部管を収納する方向はなぜ足部管や胴部管と反対なのかと疑問に思ったことがありますが、中にはそうではないものもあるものの、そうした疑問を持つこと自体が特にフルートを専門にやってきた人にとっては考えられないことであるようです。

 

 

長い足部管は確かに目を引き、これも普通のフルート吹きにとっては新鮮です。

 

 

いつか私たちがあっと驚くような楽器を作って見せる人が現れるかもしれませんね。

 

 

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大多喜町に回り道をしました。

先週の写真をお届けして、先日見たスサノヲ展のことをお話ししました。

 

圏央道を使うと、途中に IC があってちょうど良いです。

 

帰宅して少し花を撮りました。

 

 

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花の状態は刻々と変わります。

明日の朝はもう違っているでしょう。

 

 

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明日の朝は良いお天気であってほしいですね。

 

 

 

 

 

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