FUJIFILM SQUARE@東京ミッドタウン [写真]
X-T1 に不具合と思われる点があったので修理に持ち込みました。
一つは絞ると特定の位置にシミのような点が出ること。
当初は背景紙が汚れているのだろうと思っていたのですが、先週いつもの練習場所で撮影していると絞るとモニタ上にそれが現れる事に気が付きました。
絞りを開けると消えます。
昨日電話で問い合わせたところ、それはセンサーにゴミが付いている可能性があると言われました。
二つ目は AF がうまく行かない時がある事です。
それは特にいつも撮っているようなごく近くに主要な被写体があってそれ以外はきれいにボケているというような位置関係にある場合に起こります。
AF のフォーカスエリアをその主要な被写体(かなり近距離)に合わせているのに背景の方にピントが合ってしまう事があるのです。
こういう現象が出るとそのままでは何度やっても同じなので、一旦フレーミングを変更して主要な被写体より少し遠いところにあるものにピントを合わせ、その状態のままで元の位置にフレーミングを直し、再度レリーズボタンを半押ししてピントを合わせます。こうすると合ってくれる事が大部分です。
フォーカスエリア以外でピントが合ってしまうという事自体が正常ではありません。
不具合と思えるのはその二点ですが、バッテリーを装着できる縦位置グリップを使っている場合、そのグリップの中の電池が消耗してほぼ空に近くなると内蔵バッテリーに切り替わるのですが、そういう時一瞬モニタが消える事があるのです。一回だけなら良いのですが、グリップのバッテリーの容量が少し回復するとまたそちらを使おうとするらしく、やがて空になって同じ現象が起こります。
これも不具合なのかもしれません。
ついでに接続端子のカバーを開けたまま撮影すると光が侵入する事があるという問題が公表されていたのでその対応も依頼しました。
代替機を貸していただけたので約二週間の間はそれを使わせていただきます。
ショールームには開発中で今週発売予定のレンズが展示されていました。
16mm - 55mm F2.8。
欲しいのはこちらです。
思ったより大きくて重そうですが、性能には期待できそうです。
50mm - 140mm F2.8。
こちらは三脚座付きでした。
若いスタッフが説明していました。
それにしても室内で WB Auto できれいな色が出るものです。
こちらは室内から外を覗いたところ。
この反対側は撮影禁止です。
この時は雲がありましたが、暑い一日でした。
緑がきれいです。
この後は山野楽器で注文しておいた楽譜を引き取りました。
フルートサロンに立ち寄ると、前回紹介しておいたアトリエ・トマアズの掃除用のクロスと棒を取り寄せてみたと細村マネージャーがおっしゃっていました。
ユーザーの声を聞くというのは大事な事ですね。
写真は先週のものです。
来週はまた FMCフルートマスターズに行く予定です。
代替え機を貸してくれるのは
嬉しいサ-ビスですね
もみじの緑が鮮やかです
by kazu-kun2626 (2014-09-07 06:02)
kazu-kun2626 さん、おはようございます。
保証期間内なので無料で貸してもらえるようです。
その他にも当日中は無料でレンズを貸してくれるとか、一拍以上で使用料を払った場合でも後で同じレンズを購入すると同額を返してもらえるとか、ユーザーには嬉しいサービスがあります。
以前は修理サービスなどは池袋にあってちょっと不便だったのですが、先月 18日からここに引っ越してショールームと一体になりました。
化粧品も展示されていて、体験もできるようでした。
写真展も開かれていました。
立ち寄る機会が増えそうです。
by センニン (2014-09-07 07:48)