"Stand Alone" の編曲を比べる [楽譜]
着いた時はまだ雨と風が強めで、Café Klavier には一番乗りでした。
"Stand Alone" をやろうというわけですが、手元に楽譜が二種類あるので比べてみました。
一つ目は先日購入した PIANO mini ALBUM で、フルートで使える譜面はピアノ伴奏とヴォーカルですが、ヴォーカルはヴォカリーズになっていて、母音だけで歌われます。
もう一種類は最近購入したもので、同じくピアノ伴奏とヴォーカルが収められていますが、こちらは日本語歌詞付です。
一冊目は yamaha music media の出版で、ピアノの編曲は 村上 由紀 さん。
二冊目は kmp の出版で、編曲は 村上 しげる さんとあります。
どちらも調は同じですが、メロディーに一か所違いがありました。
譜例の上段が一冊目、下段が二冊目で、1コーラス目の「凛として」の箇所です。
2コーラス目の「はてなき」の箇所は同じです。
その後の流れにも違いがあるのですが、最も違うのは「わたしは」で始まる箇所で、二冊目はここで変ホ長調に転調しているのですが、一冊目はニ長調のままです。
多分一冊目のヴォカリーズの方はドラマの中で流れるヴァージョンで、二冊目の歌詞付の方はドラマの冒頭に流れるサラ・ブライトマンや森麻季さんが歌ったヴァージョンなのだろうと思います。
両方の伴奏部分をピアノの K先生に初見で弾いていただきましたが、二冊目の方がドラマチックで良いのですが演奏は少し難しそうです。
できればオリジナルの歌のイメージに近い方でやりたいですね。
今日のお昼はいつものクリームパスタです。
飲物は抹茶アインシュペナーです。
アインシュペナーのヴァリエーションの一つで、宇治抹茶を使用しているそうです。
さて「花は咲く」は先日使った管楽器用の譜面を使う事として、「千の風になって」はこれから考えましょう。
明日はお天気になりそうです。
菊を撮りましょう。
コメント 0