TB2号の謎
確かあったはずと思い押し入れの奥を探すと出てきました。
埃を被っていて仕上がりもきれいではありませんが、小学生の頃作ったプラモデルです。
確か今井科学のプラモデルだったと思います。
接着剤ははみ出していてボディにも付いてしまっていますし、デカールは剥がれ、塗装した部分はムラになって線もまっすぐとはほど遠いです。
ゼンマイ仕掛けで走りました。
折りたたみ式の脚が付いていたのですが、当時の私はオリジナルと違うのがいやで取ってしまっています。
さて先日のサンザーバード博を見ても晴れなかった疑問があります。
昔から言われていたはずですが、このようにコンテナが下を移動する事は2号のこの構造では不可能なはずなのです。
やってみれば分かりますが、脚を立てると脚がコンテナの横に位置するためにコンテナは横には動けないのです。
会場の2号もそうですし、
図面を見てもそうです。
サンダーバードに関しては解説本や研究本も出ているようですが、読んだ事がないのでこの謎が解明されているかどうかは分かりません。
どなたかご存じないでしょうか?
サンダーバード!
こりゃ、すごい!
年代ものですね。
よくぞ、年月を経て、状態を存続したまま
保存できましたね!
コンテナは横には動けない件は、
たぶん、原作者がそこまで考えていなかったのでは(笑)
by 猫きち (2013-07-18 16:07)
猫きち さん、こんばんは。
たくさん作ったものは大部分行方不明ですが、これだけはどこにあるか憶えていました。他のプラモデルの箱に入って、押し入れにあったのです。
当時はきれいに作ろうなどという気持ちはさらさらなかったですね。
接着剤ははみ出し、デカールを貼るのは失敗してペイントは大雑把。
おまけに脚を半田ごてで溶かして取り除いてしまっています。取付部が残っているのはきれいに取り除く自信がなかったからです。
コンテナの件、少し調べてみようかと思います。
by センニン (2013-07-18 21:16)