アンティークのカップを撮る [アート]
鎌倉で出会った C&S です。
リモージュの窯のひとつで焼かれたようです。
OSCAR GUTHERZ と読めます。
金彩は盛り上がり、茶色の顔料が併せて使われています。
扇状の形の部分やその地の茶色の部分などはややザラザラした感触です。
Limoges がこんな和のテイストのものを、更にこんな形のものを焼いたとは初めて知りました。
珍しいですね。
同じく出会った TIFFANY の C&S です。
全く同じものと以前出会っています。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2012-10-03
そのときとは撮り方を変えていますので、ずいぶん雰囲気が違います。
素地は一客目の Limoges と同じく非常に薄くて軽く、裏に押されたスタンプが透けて見えるほどです。
可愛らしくて素敵なデミカップです。
気のせいでしょうが、このカップに呼ばれてあのお店に入ったような気がしてなりません。
カップではありませんが、オールドバカラのグラスです。
同じお店にて。
このシリーズがたくさんありました。
他のシリーズは殆どありませんでした。
シリーズ名はわかりませんが、底面にエッチングのサインが入っていますので 1936年以降に作られたものであると思われます。
久しぶりに撮影装置を組み立てたので他のものも撮ってみました。
チョコレートです。
和のテイスト、桜です。
ホワイトチョコレート以外はそれぞれ3枚重なっています。
京都のお店のものだとのことです。
葉の形のものが3色あるのがさすがです。
去年と同じお店のものをいただきました。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2012-02-20
芸術品のようです。
昨年撮った時、60mm マクロレンズにフレアが出る現象に気づきました。
交換してもらったものは全く問題ありません。
他にもいくつか撮りましたので、また改めてアップします。
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