X-S1 と X-Pro1 で撮ってみる [花、植物]
良いお天気です。雪は日陰に残るのみですが、風は冷たく耳が痛い朝です。
昨日の日中のショットを何枚かまずアップします。
いつの間にかネコヤナギが姿を見せていました。
南の垣根に朝日が当たります。
これは朝のショットです。
あまり面白いショットではありませんが、比較のためにアップしておきます。
母を眼科に連れて行きました。定期的に通っています。
診察を待つ間のいつもの公園も少し雪が残っていました。
見上げるような木です。
傷んでいますが、やさしい色ですね。
昼頃改めて庭を見るとやはり春の花が顔を出していました。
枝が邪魔で良いポジションがとれません。
さて以上は X-S1 でのショットですが、以下は X-Pro1 です。
まずは 60mm マクロです。35mm判換算 約90mm。
開放 F値は 2.4 で、2.8 での撮影です。露出補正は -1/3、感度は 200 です。
マクロレンズですが、カメラのマクロ機能を ON にしないとマクロ撮影ができません。
長い事ロングズーム機のマクロ機能ばかり使っていたのでちょっと勝手が違います。
浅い被写界深度が新鮮です。
これがマクロ撮影だったなと思い出します。
ボケが柔らかいですね。
絞り羽根9枚で円形絞りである事の効果でしょう。
このかっちりとした描写はどうでしょう。
どちらも Photoshop でリサイズ後保存するとき画質を 8 にしています。
比較のために掲載した X-S1 でのショットとは撮り方も条件も違うので本当は比較できないのですが、描写の違いは歴然としています。
こちらは露出補正 +1/3 で、その他の設定は同じです。
黒いものも撮ってみなければ何とも言えませんが、ダイナミックレンジも標準(100%)でも階調が豊かです。
昨日掲載した雪を被ったスイセンとは別の花です。
モニタが動かせないのでこういうポジションは撮りにくいです。
また 90mm 相当なので今回掲載した椿のようなショットも撮れません。
近い位置のものを狙えば良いのかもしれませんが。
こちらはまた -1/3 です。
今日はレッスンなのでこのカメラとレンズ3本を持って出掛けましょう。
お天気が良いので 18mm(約 27mm 相当)も試せるかもしれません。
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