新しいドリッパーを試してみる [コーヒー]
先日注文した新しい方式のドリッパーが昨日届きましたので午前中に早速試してみました。
ペーパーフィルターはこんな形です。
ドリッパーは円錐形の陶器製で、何と有田焼です。
穴は三つです。
まあまあ使いやすいのですが、4杯分をドリップしてみると思ったより時間がかかりました。
何杯分であっても3分以内に抽出するというのが基本です。
お湯の注ぎ方でいくらか調節できるかもしれませんが、コツを掴むまでに少しかかりそうです。
お味の方は特に際立ったものはないように感じました。
実はその前に新しく購入したカフェ・バッハの大きめのドリッパーも試してみました。
小さい方のドリッパーは穴が1つですが、こちらは2つであるのが大きな違いです。
目立つ特徴は、左右の壁の角度がかなり急である事です。
実際にドリップしてみるといつも通りドリップしただけですがちゃんと3分以内に4杯分の抽出が終りました。
さすがです。やはりカフェ・バッハ方式を実践するためにはこの器具が良いようです。
リブも高めです。
お味はたまたまかもしれませんがお店で飲む味にこちらの方が近いと感じました。
豆はどちらのドリップもカフェ・バッハのバッハブレンドを使用しています。
しばらく前に購入してコーヒーゼリー作りに活躍した円錐形のドリッパーも思ったより時間がかかったので今回新しいものを試してみたわけですが、今後は必要なときはまずカフェ・バッハのドリッパーを使おうと思います。
“センニン”さん
色々と面白い記事、参考になります。
コーヒー・カップは当然の事ですが、
ペーパー・フィルターにしても、ドリッパーにしても、
多くの形式があるのですね。
“知らない” って事は、良い事なのか? 良くない事なのか?
知ったばかりに、事の程が難しくなりますね。
でも、“深く知る” は、楽しみが増えるって事でしょう。
何事も“良く知る”事の大切さを、コーヒーに学ぶような気持ちです。
面白い情報・知識、ありがとうございます・・・
by 夢旅人と夢見るお姫様 (2011-07-19 11:27)
夢旅人 さん、こんばんは。
従来はハンドドリップの器具はカリタ式かメリタ式くらいしかなかったのですが、マニアックな人はコーノ式の円錐形を使っていたようです。
比較してみてやはりバッハのものが良いと感じました。
たかがコーヒーではありますが、大げさに言えば人生に対する姿勢がこういうところにも現れるのかも知れません。
by センニン (2011-07-19 20:58)