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グラスを撮ってみる:撮影BOX [写真]

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先日から使っている撮影用BOX ですが、ちょっとかさばって重いですが、持ち歩く事が出来ます。
もちろん電源は必要ですが、棒状の蛍光灯が組み込まれていてセットは簡単です。
先日の蕎麦猪口や NSX など一連の写真は自宅でなく出先で撮っています。

今回の写真は自宅で撮ったオールドサンルイのグラスです。
白バックで撮ってみました。


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深みのある色あい、見事で鮮やかな金彩、エレガントなカットなど、素晴らしいグラスです。


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金彩の部分をクローズアップします。
豪華さが眩しいです。


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足元の細工も素晴らしいです。


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青い方には珍しい事にシールが残っています。


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底部にも入念で繊細なカットが施されています。


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宝石のような深みのある色がまた見事です。


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細かい部分もよく考えられた繊細なデザインです。


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こちらは以前掲載した事のあるオールドバカラですが、撮り直してみました。


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これが手作業による仕事とはどれほどの時間がかかっているのでしょう。


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感嘆する他ないのはこの深いカットです。


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シンメトリーの美しさ。
向う側がこちら側のカットを通して見える、その見え方まで計算されているのです。


この小さなグラスにこれほどの手をかける、その情熱にも圧倒されます。


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ステムにも全面カットが施されています。
そして中には当時の空気が閉じ込められています。

つまっているのは職人の思いでしょうか、夢でしょうか。


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現代の江戸切子も撮り直してみました。


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この夢のような水色のなんと素晴らしい事でしょう。
発見や出会い、夢のような偶然です。

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