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アンサンブルの曲を選ぶ [レッスン]

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恒例となりつつあるアンサンブルのコンサートがまた二月に楽器店店内で行われます。
今回は普通のフルート4本でと考えています。
先生も何冊か候補を用意されていましたが、候補の一つは「見上げてごらん夜の星を」。
永六輔 作詞、いずみたく 作曲、坂本九さんの歌で知られています。

先生と1st と 2nd をやってみましたが、まあまあですね。
案外短いのでもう一曲選んでおいた方が良さそうです。


私が持って行った曲集は Also 出版のものです。
CD で模範演奏が付属しています。
収録曲は
 この広い野原いっぱい
 時には母のない子のように
 風
 雲に乗りたい
 悲しき天使
 ある日突然
 サウンド・オブ・サイレンス
 世界は二人のために
 夜明けのスキャット
 ムーン・リバー
 ブーレ(J.S. Bach 管弦楽組曲 第二番)
 ロマンス(W.A. Mozart 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第二楽章)
 メヌエット(同 第三楽章)
 "皇帝" より(F.J. Haydn 弦楽四重奏曲 第二楽章)
 子守歌(E. Köhler)
です。
クラシックだけでなく昔懐かしい良い曲が収められています。
これも短めの曲が多いですが、メロディーが1st だけでなく各パートに回るように工夫されています。
いくつかやってみましたが、なかなかセンスの良いアレンジです。
モーツァルトをやってみたいですが、2月までに仕上げるのは無理でしょう。
編曲は古沢奈々子さんです。

もう一冊持って行ったのは珍しいポール・モーリアの「蒼いノクターン」のアンサンブル譜です。
編成はフルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノというものです。
オリジナルはピアノソロにオーケストラ伴奏、コーラス付きというものですが、ここではコーラスやオーケストラはもちろんありません。
ピアノの先生はこの曲をご存知ではなかったので、次のレッスンの時に CD を持って行ってみます。
ポール・モーリアが録音した曲の楽譜で入手可能なものはピアノ用の編曲が殆ど全部で、それ以外ではエレクトーンくらいでしょう。

プロの現場でも使える内容というシリーズだそうですが、一度やってみたいです。


話は変わりますが、Powell の Sonare について "PIPERS" の最新号(353号、2011 January)の P.57 によれば製造は台湾でなくボストンだとの事です。Powell のロゴが当然刻印されます。
価格の違いはこの違いなのでしょう。
過去の記事にも追記しておきます。

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nyankome

>だけでなく昔懐かしい良い曲
ときどきこういう曲を演奏したくなります。
ムーン・リバー、大好きな曲です。
by nyankome (2010-12-18 23:51) 

センニン

nyankome さん、おはようございます。
ヘンリー・マンシーニの名曲ですね。
映画より先に本を読みました。
原作と映画は全く別物ですね。
歌はオリジナルよりアンディ・ウィリアムスのものに親しんでいます。H.マンシーニはオーケストレーションの本も書いていますが、素晴らしいメロディメーカーですね。
by センニン (2010-12-19 08:06) 

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