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赤目を修正する [写真]

※画像を1枚追加し、文章を一部修正しました。(2009.08.23 9:25 a.m.)

赤目 010n.jpg

先日の発表会では自分で撮ったのは会場の写真だけですが、演奏終了後スタッフの方が先生と一緒の写真や聴きにきてくださった方との写真を撮ってくれました。

そのデータを先日送ってもらったのですが、6人で並んで撮った写真でかなり赤目になってしまった人がいました。
聞けばサックスの人たちが出演したときの集合写真はもっとひどかったとか。

写真に慣れている方はご存知でしょうが、カメラやフラッシュライトとの位置関係や目の条件などによって赤目になるのは完全には避ける事はできません
瞳に入ったフラッシュライトが網膜の血管の色をはっきり映し出すのが赤目という現象です。
デイライトシンクロのときなど周囲が十分明るくて瞳が小さくなっている時は出にくく、フラッシュライトが必要な程度に暗くてかつ写される人がまっすぐカメラの方を向いているとどうしても出やすくなります。

そこでカメラでもフラッシュライトに赤目軽減の機能を持たせているものがあります。
事前に少し発光させて瞳を小さくさせようというわけです。


それでも出てしまった時のためか Photoshop にはこれを修正する「自動赤目補正」という機能があります。

写真一番上は撮影したままの状態、2番目は Photoshop で自動補正した状態です。
これでも左側の人の目に少し赤目が残っていましたので手動で修正した結果が一番下です。
立ち位置は6人並んだうちの向かって右端とその隣でした。
左側に並んだ3人のうち端の二人にも少し出ていましたが自動補正できれいになりました。
全く補正が必要なかったのは中央の二人(先生と私)だけでした。
正面が赤目になりやすいと思ったのですが、ちょっと意外です。

赤目2.jpg


瞳の大きさや微妙な角度の違いによるものだろうと思います。
私は上の写真の左側の人の隣(右端から3番目)に立っていましたが、眼鏡も光らず赤目も出ていませんでした。
眉間が少しテカっていたのが気になりましたが。


赤目の程度によっては Photoshop の機能で十分補正できますが、人数が多くて程度がひどいと修正も大変かもしれません。


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