YAMAHA のダブルケース

明日はいよいよ本番です。
荷造りは終わりました。
明日は９時集合なので今夜から泊まってしまおうかとも思ったのですが、サントリーホール近くのホテルは高いので断念しました。

以前パユのマスタークラスを聴講しに行った時は新宿に朝７時に着くように出ました。
平日だったので通勤ラッシュはなんとしても避けたかったのです。
明日は土曜日でお盆ですし、それほど早く出なくても間に合うでしょう。

しかし恒例の更新はできないと思います。
写真は撮れると思いますので、帰宅後アップします。


買いそろえた衣装や小物は忘れずにパッキングしました。靴も入りました。
あとは今夜最後の練習をして、明日楽譜と楽器を忘れずに持てば OK です。
用心のために予備の楽器は持って行きますが、なるべく余計なものは持って行かないようにして、しかし運転免許証や suica は忘れないように。


写真は先日触れました、試奏会のチラシには載っていたものの商品が間に合わなかったというダブルケースです。
革張りと木製、フルートが C管用と H管用で計４種類のラインアップです。




ピッコロは組み立てたままでも頭部管を取り外した状態でも収納できます。
接続部の位置にあるパッドと頭部管のクラウンに接している部分のパッドは動かせます。

フルートの頭部管は接合部でなく側面を持って取り出すようになっています。この方が良いです。

試しに H管&ピッコロ用のケースに店頭にあった muramatsu のフルートを収納してみてもらったところ、頭部管と胴部管はちょうど良いものの、足部管が少しきついようでした。
間にある仕切りが動かせれば良いのでしょうが、固定されているので muramatsu をお使いの方は調整を依頼しなければならないでしょう。

しかし muramatsu は頭部管が長いという話は聞いたことがあるのですが、足部管の長さにそんなに違いがあるのでしょうか？
すくなくとも YAMAHA はぴったりなのでしょうが。

お値段は手元にチラシがないので正確には分かりませんが、５万円台です。
MIYAZAWA でもあるようです。
http://item.rakuten.co.jp/ishibashi/w-case2/

Pearl でもありました。
合皮のためかお安いです。
http://www.pearlgakki.com/flute/pro_accessories.html


以前 George W.Haynes を入手した時付属していたのはダブルケースでしたが、これは純正ではないという事でした。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2009-03-13

オークションには純正品が出品された事もあります。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h130945207

こちらは Powell の純正かもしれません。
http://white.ap.teacup.com/flutetomoko/1327.html

お使いのフルートのメーカーに問い合わせてみるのが一番確実だと思います。
私としてはフルートとアルトフルートのダブルケースがあればなどと考えています。