自分の音を聴こう [レッスン]
SANYO デジタルボイスレコーダー 「DIPLY TALK」 (ブラック) ICR-PS1000M(K)
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: エレクトロニクス
いつか買わなくてはと思いながら先送りしていたのがコンパクトな録音機です。
Roland では CD を作れるものも作っていまして、通っている楽器店でも実際に発表会の録音に使用しています。
まあまあの音で録れるのですが、録りっぱなしですとカセットテープへの録音と同じで頭出しができません。
リニアPCM で録音できるものをと考えて SONY や OLYMPUS などカタログを集めて検討したのですが、評判と価格とコンパクトさで SANYO のものにしました。
発表会の記録として使うだけでなく、普段の練習にも活用したいと思います。
録音したものを聴くと随分アラが見えます。
テンポが揺れているのも分かります。
細かい部分がいい加減になっているのが分かります。
楽器を試奏するときにも良いかもしれません。
その時の印象の記憶だけでなくあとで確認できます。
ところでこの SANYO の価格ですが、この記事を書いている今の価格は 25,225円でしたが、買おうかなと思った時は 23,000円で、次の日、買い物かごに入れようとして価格を確認したらなんと 23,800円になっていました。
記憶違いかと思ってしばらく見ていましたが、その後数日はこの価格のままでした。
それでもしぶとく見ていたらまた 23,000円になりましたのでそのときに買い物かごに入れました。
なぜこんなに変動するのでしょうね。
5年くらい前まではSONYのポータブルDATで録音していました。現在は、ローランドのR-09を使用しています。本体は結構小さいのですが、気軽にポケットに入れて持ち運べる・・・という大きさではありません。
発表会や勉強会のライブ録音をしてCDに焼いていますが、DATの時と違ってデータの取り込みや編集は格段にやりやすくなりました。
自分の演奏を録音して聴くのはとても勉強になりますね。客観的に悪い所がはっきり理解出来るから・・・。
YAMAHAのポケットレコーダー POCKETRAK CXを秘かに狙っているのですが、なかなか安くならないですね。
by flutist (2009-06-05 00:11)
flutist さん、こんばんは。
私も SONY のカセットデンスケや ポータブル DAT を使った事があります。
DAT は後から頭出し信号が打てたりするのですが、精密に編集するとなると据え置き機が必要でした。
へたをすると認識できなくなったりして、取り扱いは結構シビアでした。
POCKETRAK CX と 私の買った SANYO の製品は YAMAHA と SANYO が共同開発したもので、同じものです。
違いは添付されているソフトくらいです。
なのでそのソフトSteinberg 社Cubase AI 4 が必要ないのであれば SANYO のもので間に合います。
by センニン (2009-06-05 20:29)