クリーニングロッドもネイルアート

特製のハードケースに楽器を収めてみると、気になるのはクリーニングロッドが付いていなかった事です。
15周年記念モデルは新品で購入したのでもちろん黒檀製のものが付いていました。
仕方がないので Bijou で使っていた YAMAHA のメープル製のものを使っていますが、少々困った事があるのです。
と言いますのも以前触れました通り頭部管の掃除には BG のヘッドスワブを使っているのですが、YAMAHA の掃除棒だとわずかに緩いのです。
http://music-1000.blog.so-net.ne.jp/2007-02-23

マスターズのものですとややきつめでちょうど良いです。
わずかに緩いというのは大きな問題ではないのですが、場合によって掃除中にすっぽり抜けてしまう事があるのです。
そうなると歌口から何かを差し込んで動かさなければなりません。

しょうがないのでマスターズのものを山野楽器に注文しました。

ところでマスターズでは以前からこんな掃除棒を発売しています。
http://www.flute-masters.com/new/071025creaninglod.html

ハードケースと同じ仕上げと装飾ですね。
これも受注生産のようです。

せっかくなのでハードケースに合わせて奮発しようかとも思うのですが、スワブに合うかどうかが心配なのです。元の掃除棒が結構きついので、塗料の厚み分だけ増えたのでは入らないのではないかと思うのです。
現物があれば確認できるのですが、ハードケースを展示していた YAMAHA銀座店にも在庫はないそうです。

マスターズの HP を見ていたら、来月山野楽器でフェアがある事が分かりました。
そのとき展示されるかもしれないので、確かめてみたいと思います。