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また特注か... [楽器]

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Uebel のケースカバーをどうしようかと考えています。
PORTER のボストンタイプもいいけれど、楽器の保護のためにはやっぱり NAHOK かなと思います。
ところが既にご覧いただきましたように Uebel のケースは長くて普通の H管用のケースカバーやバッグには入らないのです。

以前ハードケースの大きさを比較した時は FMCフルートマスターズのものを並べたのですが、これはあまり適当ではなかったかもしれません。
と言いますのもサイズを測って NAHOK に問い合わせましたところ、本当にそれで入るのかと心配されてしまったのです。


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マスターズのハードケースを収納した様子です。


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かなり余裕があります。
これでは中で動いてケースがこすれてしまいそうです。

普通はほぼぴったりらしいのです。


で、 Uebel のハードケースを計測すると
 46.5cm(横幅) × 9.5cm(奥行き。開閉のための突起を含む) × 5.5cm(高さ) です。
ちなにみマスターズのケースのサイズは
 44.0cm × 8.8cm(突起を含まず)× 5.0cm です。

NAHOK の製品の内寸は
 46.5cm × 8.5cm × 5cm だそうです。

なので数値だけを見るとマスターズのケースは奥行きが合わない事になるのですが、実際は全然問題ありません。おそらく金属製と違って変形するからでしょう。ファスナーの部分もゆとりになっているようです。
で、 Uebel のケースは横幅はぴったりでその他が合わないはずなのですが、実際は上の写真の通りで横幅だけがはみ出しています。

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ついでなので去年特注したあのハードケースのサイズも測ってみました。

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 42.2cm × 17.6cm × 7.6cm という結果です。
C管なので横幅はそれほど大きくはありません。
重量はフルに収納した状態で 2kg 少々ありました。
管体 14k の楽器一式に 14k の頭部管二本です。
頭部管は同じ 14k なのにかなり重さが違います。

これを普段はラムの革で巻いて PORTER の トートタイプに入れているのですが、歩くと持ち手と本体を縫い合わせた箇所の糸が切れそうで心配なのです。
これほど重くなければ良いのでしょうが、例えば普通のシルバーの楽器をハードケースに収納して収めたとしても楽譜を何冊も一緒に入れたり財布や携帯電話やその他諸々を入れたりすると多分合計の重量は 2kg に近くなってしまうのではないかと思います。

こちらも特注をお願いするかどうか思案しています。


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