風太くんの石像

新聞でも報道されていましたが、千葉市動物公園にレッサーパンダの風太くんの石像を寄付した人があるそうで、一昨日の日曜日から公開されました。
機能は休園日だったので、今日は二日目です。

がらがらです。
風太くん一家の周りもがらがらです。

上に見えるのはしっぽの部分です。

全体はこんな感じ。御影石と大理石だそうです。

きっとお金持ちなんでしょうね。

さて石像だけ見て帰るわけではなくて久しぶりに風太くん一家の様子を見てきました。

住まいの場所が入れ替わっていました。

「やった！」
つかまり立ちだけど。

ここには以前風太くんが住んでいましたのでつかまり立ちでも撮れたので喜びましたが、よく見ると屋外の展示スペースに風太くんとチィチィちゃんの名前が...。
...こちらは風花ちゃんでした。
ではユウタくんは？
その答えは動物公園の HP にありました。
お年頃になったので昨年12月19日から別々に飼育することになったそうです。
ユウタくんの姿は当分見られないようです。
そのうち養子に行ってしまうのかもしれません。

では一家の主の様子はどうでしょうか。

まずは屋根の上からご挨拶です。

続いて地面の上でも正面を向いてくれました。

こちらは奥さんのチィチィちゃん。奥に控えています。

風太くん達は私が着いた頃はお昼寝していましたが、少し人の姿が増えてくるとサービスなのか、起きだしました。

風太くんは活発に動き回ります。

耳の後ろを掻く様子は猫のようです。

耳は後から見ると白い毛できれいに縁取りされています。

おお！とうとうやった！！
...と思ったものの、こちらはチィチィちゃんのようです。

こちらも。

こちらははっきりわかります。
やはり女の子は食い気なのでしょうか。

一人になってしまった風花ちゃん、ちょっと寂しそうです。

室内とこのスペースは繋がっていて好きな時に日の光を浴びることができます。
結構動き回っていましたが、今はお昼寝です。

では新しい子供たちはどうしているでしょうか？

まだ冷暖房完備の室内です。
ガラス越しでしかも外が明るいのでご覧の通りです。
前回は人影で反射が遮られたのですが、今日はダメです。
窓の縁につかまり立ちして歯を見せてもくれたのですが、まだ遊びたい盛りらしく二匹で動き回っています。

とうとうじゃれあっているのか喧嘩しているのか取っ組み合いのようになってしまいました。

もっと狙っていたかったのですが、時間切れとなってしまいました。

平日行った方がゆっくり見られますね。