センリョウ、マンリョウ [花、植物]
黒い実をつける木のすぐ側に生えているマンリョウです。
寒い時期にも葉が青々としていて、実の赤が鮮やかです。
お正月の縁起物ですね。
白い実をつけるものもあります。
白と言っても、雪のような白さではありませんが。
赤と白がそろうとめでたいですね。
撮影していると雨が降り始めました。
やはりこの時期赤い実を付けるセンリョウです。
マンリョウは実が下向きにつきますが、センリョウは上向きです。
一番上の写真にも写っていますが、こちらはリュウノヒゲという植物です。
青い実をつけます。
夏にはよくトカゲを見かけます。
おはようございます。
せんりょうとまんりょうの違い。
今知りました!
どう違うのかなと思っていました。
by ぴっころ (2007-12-23 07:20)
ぴっころさん、おはようございます。
センリョウは枯れた後も黒っぽく変色した茎が立ったまま残り、葉も同じような色になってしまいます。自然には抜けないので切り取らないと見た目が悪くなりますね。
マンリョウは茎もしっかりしていて木と呼んでもいいような外観ですが、センリョウはいかにも草ですね。
葉も違いますし、実の赤さまで違いますね。
千両は 鳥に食べられやすいが、万両は食べられにいので実が残るからという説や、万両は垂れ下がっているところが重そうに見えるからという説があります。
我が家にはありませんが、 百両や十両と呼ばれるものもあります。
百両は 「唐橘(からたちばな)」、 十両は 「薮柑子(やぶこうじ)」という呼び名の方が通りが良いかもしれません。
by センニン (2007-12-23 10:00)