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コーヒー好きは必携:『珈琲大全』 [コーヒー]

コーヒーのバイブルとも言うべき本です。
出版は NHK出版で、2003.11.15 発行です。

豆の種類、欠点豆とハンドピック、ロースト、抽出まで美味しいコーヒーを煎れようと考えるなら必須の知識が網羅され、田口氏の研究成果が惜しげもなく披露されています。
コーヒーの淹れ方を解説した本はいくらでもありますが、大抵は淹れ方に関する部分はほんの一部で、カップやアレンジコーヒー、豆の種類などにページを割いています。そうした本も何冊も買ったのですが、肝心の最も知りたい「なぜそうするのか」に答えるものは殆どないのです。

一般の書店でも注文できると思いますが、カフェ・バッハで販売しているほか以前ご紹介した BOOKS & CAFE にも置いてあってコーヒーを飲みながら読むことができます。

コーヒーに限らず美味しさを求めるなら基本をおろそかにせず手を抜かず正しい手順でするべきなのでしょうね。
この本を読めば美味しいコーヒーを淹れるにはどうすれば良いか理解できるはずです。
何よりカフェ・バッハの豆がそれを裏付けています。

こちらは講談社の『ティー & コーヒー大図鑑』。2005年11月 の発行です。田口氏も監修しています。
こちらはコーヒーだけでなく紅茶、中国茶、日本茶、ハーブティー、薬膳茶、ハーブティー、その他広範囲について説明されています。

コーヒーに関してだけなら『珈琲大全』を読めば十分です。


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