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鏡を見よう [楽器]

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低音から高音までアンブシュアを変えずに出るようでないとスムーズな演奏はできません。

しかしそれがなかなか問題で、特に第三オクターブについていつも先生に指摘されます。


それで構える角度や頭部管の回転角度なをいろいろ工夫していてある程度これでいいかというポイントが掴めてきたのですが、まだ安定していません。



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そこで去年から使っている高倍率の鏡でアンブシュアをチェックしてみると大事なことに気がつきました。



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写真は生々しいのでイメージを強調したイラストを使いますが、普通は真ん中にアパチュア(息の出る穴)ができるのでしょうが、鏡で見ると左側に少し開いている部分があります。


これらから出る息が真っ直ぐ歌口に当たるようにするというやり方が一つ考えられますが、それを塞ぐように少しだけ左に力を入れてみることにしました。

本来唇には力を入れないでリラックスさせるのですが、ひとまずやってみました。


すると実に具合がいいのです。


発音が効率的になったためか音色も明るく息も持つようになりました。

音色が明るくなるというのは高音域の倍音が豊かになったということです。


発音が楽になれば指にも余裕が生まれます。



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そのお陰かどうか練習曲集の最後から二番目で四苦八苦していたのですが、前回のレッスンでようやくOKをもらえました。

テンポが指示通りにできていないのですが、それは先生はあまり問題にしないようです。

指定の店舗でやれても音が違ってばかりでは仕方がないということのようです。



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そういうわけで次のレッスンでは最後の曲です。

これはそれほど苦労しないで済みそうです。


次の曲集ももう決まっています。

発表会の予定も決まって、取り上げる曲ももう決めてあります。


頑張りましょう。


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