花は寂しい大晦日 [花、植物]
一面の雲で北の方だけが明るい大晦日の朝です。
そのためか冷え込みはそれほど厳しくありませんが、地面は白いです。
撮影は昨日の朝です。
皐月の生垣に何か乗っていました。
カタツムリが脱いだ殻かもしれません。
たまに見ることがあります。
サザンカは茶色くなってしまったものも目立つようになりました。
イチゴの葉が縁取られていますが、赤いのと緑のは何が違うのでしょう?
紅葉だというなら全部赤くなっても良さそうです。
目立たないところに花がありました。
綿毛にも霜がついています。
乙女椿が咲いていました。
しばらく前にも見ましたが、まだ少ないです。
柚子が落ちていました。
棘で傷だらけです。
落ちた衝撃で割れたようです。
持ってみるとずっしりと重いです。
蜘蛛の巣に刃がひっかかっていました。
多分侘助の葉です。
土手で育って大きくなった木は根が成長するとやがて根が露出してしまいます。
すると自分で方向転換して筒を探すようです。
水仙はまだようやく蕾が見えたところです。
皐月の葉がカラフルです。
明るくなってきました。
多分毛虫でしょう。
白木蓮の蕾はまだ固いですが、外皮を脱ぎながら大きくなるのか、落ちているものがあります。
咲くのは桜の時期です。
さていよいよ今年も最後になりました。
ご訪問いただいた皆様、nice! やコメントをくださった皆様、ありがとうございました。
この blog も来年の途中には容量がいっぱいになりそうです。
そうなりましたら PartII か何かの形式で続けるつもりです。
年内の更新はこれを最後とし、三日までは一日一回とさせていただきます。
来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年が皆様とご家族の皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。
万葉集の1ページを見させていただいているような気分にさせていただいて居ります。素晴らしい新年をお迎えください。
by katakiyo (2022-12-31 16:50)
katakiyo さん、こんばんは。
万葉集とは過分なお言葉ありがとうございます。
katakiyo さんもどうぞ良いお年をお迎えください。
by センニン (2022-12-31 18:46)