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YAMAHA は長期保証 [楽器]

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久しぶりに山野楽器に行きました。



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良いお天気で気持ちの良い日でした。



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歩行者天国も実施されていました。



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木村屋さんの店頭は紅葉です。



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チラシは見たことがあったのですが、今日説明を聞きました。

2022年九月から始まったようです。


メーカー保証一年間に加えて同等の保証をさらに四年間提供するのだそうです。



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申込金や保険料のような負担はありません。

自然故障以外の修理費(五年間)やメンテナンスの費用(一年間)の費用を限度額以内でキャッシュバックするのだそうです。

修理は年一回五万円までで、メンテナンスに関わる費用(メーカー保証でカバーされない消耗品などか?)は一律3千円がキャッシュバックされるそうです。


メーカー保証(一年間)の内容は誤った使い方などをしないで修理が必要になった場合でも、落下などの事故、天災などの災害、塗装などの劣化や変色、正常な範囲の湿度を外れた結果生じた問題、消耗品、バランス調整、タンポ調整などは有償になります。

別途付される山野楽器の保証(一年間)では、バランス調整など、消耗品の取り付け、ハンダ外れなどが範囲に含まれます。


なのでバランス調整やタンポ交換の費用は一年間は負担が発生しないことになります。


YAMAHA の長期保証はこれらの保証内容に含まれないものをカバーしようというものであるようです。


バランス調整は使い方にもよりますが最初の一年間は何度か依頼することは普通ですし、少なくとも一回は依頼した方が良いです。

タンポはよほどハードに使わない限りは交換までは必要ないはずですが、音孔の跡(凹み)がついて徐々に馴染んでくるのでこれの調整は必要です。


楽器を凹ませたあるいは災害で不具合が発生したなどはメーカーの責任ではないのですがそれもある程度はカバーしてくれるというわけです。

これらは既存の保険では動産保険が該当するだろうと思いますが、これらのサービスを無償で提供するというのはメーカーにとっては負担増になるだろうと思います。


それでもこうした制度を作ったというのは、多分 YAMAHA を買うと安心がついてくる、として魅力を高めようというのではないかと思います。

また長期間使って上級の楽器に買い換えようとした時にまた YAMAHA を選んでもらいたいということなのではないかと思います。



制度が作られてから二年間経過していますから運用はスムーズになっているのでしょう。

販売店でも加入を進めているようです。


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