ラミネーターを使ってみる [道具]
飴細工ができる様子を何枚かプリントしてステープラーで閉じたものを差しあげましたら大層喜ばれました。
手に取ってお客さんに見てもらいたいとのことでしたのでラミネーターを使って丈夫なものを作ることにしました。
ラミネーターも Amazon でたくさん売っていましてそれほど高くはないのですが、例によって C国製なのか妙に安くて評価が悪いものもあるので要注意です。
購入したものは圧着だけ(コールドラミネート)もできるタイプで、カッターが本体と一体で角を丸く仕上げるパンチも付属していました。
このパンチは必要です。
今回は屋外で展示するので褪色防止の為 UVカットを謳ったフィルムを使用しました。
99.5% カットということなので上々でしょう。
重ねてみると少し着色があるように見えますが、一枚になると見分けがつきません。
上左が UV カットのタイプ、上右がノーマル、中央が何もしていない原稿です。
比べてみれば色に違いがありますが、問題になるほどではありません。
ラミネートしたものはステープラーで閉じると開きにくくなりますのでパンチで穴を開けて金属のリングで綴じることにしましたが、一般に売っている事務用の二穴パンチは紙専用でこうしたフィルムに使うことはできません。
使えるのは金属用かレザー用のパンチです。
金属用は概ね高いのでレザー用を使いましたが、二穴パンチというものはないので一つづつ開けます。
重ねて開けるのは難しいので一枚づつです。
位置を揃えるのに結構手間がかかります。
気に入ってもらえたのでまあ良いでしょう。
私もラミネーターを使っておりますが国産です、主に写真をラミネートしております。
by kousaku (2020-12-24 10:07)
kousaku さん、こんばんは。
国産の N社のが良いかなとは思いましたが、どのくらい使うか分からないのでひとまずこれにしました。
必要になったらまた検討するつもりです。
by センニン (2020-12-24 20:51)