新装版:「赤毛のアン」 [本]
先日千葉市美術館に行った時に出会いました。
「赤毛のアン」と言えば女子はほとんどが読む本であるようです。
今はいろいろな訳が出ているようですが、今でも村岡花子さんの訳が一定の位置を占めているようです。
この厚い本は挿絵が安野光雅さんで訳は岸田衿子さん。
どなたかと思ったら岸田今日子さんのお姉さんなのだそうです。
どこかで聞いたことがあるお名前だなと思ったら思い出しました。
谷川俊太郎さんの最初の奥さんでもあります。
ひらがなが多く、漢字には全てルビがふられていますのでお子さんでも読めますが、厚いので小さなお子さんは無理かもしれませんね。
この本の隣に谷川俊太郎さん訳安野光雅さん挿絵の「あしながおじさん」もありました。
どちらも若い頃には出会わなかった作品ですが、これを気に読んでみようと思います。
なお、先日から NHK でもドラマが始まりました。
第一回を視たばかりです。
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