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X-T4 発表 [写真]

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本来は CP+2020 で発表されるはずだったのでしょうが、中止になったのでネットでの告知になりました。

https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-t4/




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予想より早いなという印象ですが、期待していたセンサーとプロセッサーは T3 と同じでした。

機能面で大きな進化はボディ内手ブレ補正が実現したことで、 H1 で実現されていた機能ではありますが、ボディサイズは T3 と比べてやや厚みが増したくらいですからかなりコンパクトであると言えます。

 補正機構:センサーシフト方式5軸補正

 補正段数:最大6.5段(CIPA規格準拠、ピッチ/ヨー方向)

 

 

本体外形寸法:[幅]134.6mm×[高さ]92.8mm×[奥行き]63.8mm(最薄部37.9mm)

      T3:[幅]132.5mm×[高さ]92.8mm×[奥行き]58.8mm(最薄部35.4mm)

そのほか機能面で目新しいのは次の二点です。

 フィルムシミュレーションに「ETERNA ブリーチバイパス」を採用

 オートホワイトバランスに「AUTO」「 ホワイト優先」「 雰囲気優先」を採用

https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-t4/feature-colors/

 

この辺はあまり普段意識しないのですが次の点も進化したようです。

 最速0.02秒の超高速オートフォーカス(T3:0.06秒)

 世界最高速の約15コマ/秒の超高速メカニカルシャッター連写(T3:11コマ/秒)

 

使い勝手に大きく影響するのは次の二つです。

 液晶モニタ:バリアングル式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター

 

 充電式バッテリーNP-W235(リチウムイオンタイプ)

 

 撮影可能枚数:約500枚(ノーマルモード時)

      (T3:約390枚(NP-W126S))

 

液晶モニタはようやくバリアングルになりました。

これはいいですね。

 

バッテリーが変わると今までのものが使えず新しいものをいくつか買わなければならないのが困るところですが、性能はかなり上がっているようなのでパワーグリップを装着しなくても普段は困らないかもしれません。

 

発売は来月ですが、買うかどうかはまだ決めていません。

センサーとプロセッサーが新しくなっていたら一も二もないのですが。

 

 

 

明日は母の通院の日なので朝の更新はお休みします。



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