石のような器:gallery ten [アート]
あすみが丘の「おゝ葉」さんに行くのも習慣となりつつあります。
先週は行けませんでしたが。
今日はかけそばですが、器に目を奪われます。
外側も個性的ですが、お蕎麦が盛られた内側の、お蕎麦との調和はどうでしょう。
これは gallery ten の今月の企画展の 苫米地 正樹 さんの作品です。
お蕎麦を揚げたもの。
しっかりとした美味しいお蕎麦です。
そして、gallery ten。
ruinunoさん
三浦半島の最南端・三崎で”ruinuno”として、ストールを制作する大類尚子さん(以下ルイさん)。
お父様はアートディレクターの大類信さん。
彼の奔放で楽しそうに仕事をされている姿を見ながら育ったルイさん、自ずとアートを目指し東京造形大学に進学。
大学では織や染色などテキスタイルデザインを学ぶ。
ルイさんの卒業制作がある方の眼にとまり、デザイナー三宅一生率いる三宅デザイン事務所での勤務を経て独立。
(gallery ten の HP より)
三重県四日市で作陶する苫米地正樹さん。
ターコイズがテーマの一つだそうです。
鉄釉かと思ったらマンガン釉とのことで、他にも複数の鉱物が溶け込んでいるそうです。
わかりにくいと思いますが、黒く染められた貫入の他にも貫入(左の方)があります。
お訊きしましたところ、染めた後で新たに入った貫入だとのことです。
器が気になるのでまた行ってみることにしましょう。
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