ユニセフブルーのインク:Montblanc [道具]
ライティングの装置は出しっ放しというわけにはいかず使う都度組み立てて終われば仕舞うので、ちょっとしたものを撮るときはつい面倒になって取り出さずに簡単に済ませてしまう事があります。
なお、いちごの写真は装置は使わず、テーブルの上で室内光だけで撮っています。
モンブランのユニセフとのコラボレーションモデルを以前取り上げましたが、製品の中には万年筆用のボトルインクもあります。
これが結構品薄で、ヤフオクでも随分高値で売っている人がいますが、ネットショップに入荷したら連絡をくれるよう依頼しておいたら年末近くに連絡がありました。
実際の店舗とは在庫を共有しているわけではないようで、銀座本店に電話してみたところ販売できる在庫は予約されたものしかないという返事でした。
さすがと思ったのはまずこの配送用のパッケージです。
これにきれいに剥がれるラベルがが貼られて送られて来ます。
送料を無料にするため、ちょっと余計なものも買ってしまいました。
緩衝材もこんな感じです。
インクは九つまで一度に注文できると言われましたが、それほど使うわけはないので二つ。
このデザインがユニセフとのコラボレーションの証です。
世界の子供達が初めて習う文字を使ってデザインされています。
ユニセフブルーと言われるきれいな色です。
現在使っている Montblanc のインクはロイヤルブルーという色で、万年筆の好きな人からはきれいな色と言われますが、こちらはもっと明るく、多分紙の上ではパッケージのような色になるのでしょう。
まだどのペンで使うかは決まっていませんが、できる事ならユニセフコラボの万年筆で使いたいなあと考えています。
なお、ローラーボール用の同じ色のリフィルは品薄ではありませんので既に買ってあります。
一枚目から気になったのですが、「ユニセフブルー」と言うのですね_φ( ̄^ ̄ )メモメモ
どうやら初めて習う文字は「あ」のようですね(^^) 知らなかったことばかり(^_^;)
by middrinn (2018-01-05 21:08)
middrinn さん、こんばんは。
何気ないような水色ですが、企業などのイメージいカラーは実によく考えられて印象に残る色です。
広告の分野ではよく知られていますが、例えばコカコーラのあの赤は自動販売機でもプラスチックの看板でも紙の印刷物でも同じ印象になるように調整されています。
文字の種類、意外なほど多くはないのですね。
もちろんヒエログリフや甲骨文字などは入っていませんからね。
多くの国でアルファベットが使われています。
あれ?アラビア語はないようですね。
余談ですが、アルファベットという言葉は α β(アルファ、ベータ)に由来します。
さらに余談ですが、プラスアルファ(+α)という言葉は、もともとエックス(x)の筆記体を誤読したのが始まりだそうで本来は+エックス、だそうです。未知数はエックスですから、多分それは本当でしょう。
by センニン (2018-01-05 21:26)