訪問者が増えている:加曽利貝塚 [自然・環境]
このところいつ行っても駐車場がいっぱいになっています。
一年前はまだ閑散としていたように思うのですが、どうしたと言うのでしょう。
昨日はイヴェントをやっていたようですが、その前に訪れた時も人は多かったです。
一前目の写真は内側から見たところですが、前回少し触れました復原住宅の中に入ってみました。
自然が豊かです。
オレンジ色が見えるのはガイドの方です。
多分ボランティアでしょう。
この住宅の奥の方ではいつも土器を焼いているようです。
木材を積んで火を点け、その中に土器を置いて焼きます。
温度は 800℃ほどだそうです。
歩いていると我が家の周辺では見たことのないトンボがいました。
検索してみるとハグロトンボというトンボです。
羽をたたんで止まるのが特徴のようです。
広げたり、たたんだりしています。
同じ個体を撮っているつもりでしたが、胴体の青いのがオス、こちらがメスだそうです。
尻尾の先を丸めるようにすることがありました。
産卵かもしれませんが、確かめていません。
次は雉子に会えるでしょうか?
古家の小径のシーンからはじまったら、もっと雰囲気が出たような気がします。実際の順番をあえて無視して!
でも、正直なセンニンさんには許せない演出かも?^ ^
by KENT1mg (2016-07-11 21:01)
何か縄文ブームのきっかけがあったのでしょうか。古代ブームがあるとしたら奈良明日香あたりも人が多いかも。
by yamatonosuke (2016-07-12 01:02)
KENT1mg さん、こんばんは。
鋭いですね。
今回の一枚目はいまいちなのですが、古民家の写真は雉子の中で使いたかったのでこうなってしまいました。
順番を変えることはたまにあります。
これからもお気付きの点がありましたらどうぞご指摘ください。
よろしくお願いいたします。
by センニン (2016-07-12 19:34)
yamatonosuke さん、こんばんは。
調べてみましたらここでは第二、第四日曜日にこうした催しを行っているようです。
土器を作る方たちの愛好会のようなものもあるようで、中央図書館でたまに展示会が行われています。
千葉市としては盛り上げて国の特別史跡指定を取り付けたいようです。
国としては博物館のような施設が貝塚の中に作られていることなどを問題視しているようですので、どうなるかはなんとも言えません。
by センニン (2016-07-12 19:37)