布袋竹型と言うらしい:大橋堂の万年筆 [道具]
先日の万年筆について調べていましたら、同じ型の万年筆を取り上げた記事を発見しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/bakumatsu1/8089664.html
「布袋竹型」というのだそうで、布袋竹(ほていちく)というのは Wikipedia に当たってみましたら主に釣竿に使われる竹だそうです。
その記事によりますと、これは『現代の名工』の一人に数えられた先代の 栄一 さんの作であろうとのことです。
「玉虫塗り」については次の会社がその技法を継承しているようです。
最新情報によりますと国立科学博物館で製品の展示があるそうです。
4/3 まで。
経済産業省のサイト。
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160304002/20160304002.html
国立科学博物館のサイト。
長さは 15cm 弱。
愛用しているケースになんとか入りますが、下から差し込まなければなりません。
他の二本も大橋堂さんのものですが、この「布袋竹型」にはクリップがありません。
お話ではこの竹の節のようなものが無い方が良いという方もいらっしゃるとかで、つるんとしたものも展示してあったのですが、やはりこの竹のような形が良いですね。
節の間隔が一定でないのも自然の竹のようで良いです。
愛用の一本になりそうです。
おはようございます
超高級そうですね~
by kazu-kun2626 (2016-03-25 07:11)
kazu-kun2626 さん、こんばんは。
ううむ、かなりの物好きと言われても仕方がないですね。
by センニン (2016-03-25 20:22)