桜はまだだけれど花曇のよう [花、植物]
霜柱はないので昨日よりは気温は高いのでしょうが、まだちょっと寒いです。
空は一面の雲です。
今までは感じたその場で撮っていましたが、場所を変えたり角度を変えたり。
ずいぶん邪魔なものが多いのだと改めて認識しました。
仕事として、あるいは作品として撮るならどれも不適です。
自分の家のものならいくらでも邪魔なものを取り除いたり、分け入ったりできるのですが、それでも生きている枝を切るわけにもいきません。
例えばこれなどは枯れかかっている葉を取り除くか脇に除ければ良いのです。
これだってボケてはいるものの後ろの葉が邪魔です。
これでは全然ダメですね。
後ろの枯れた草が. . . 。
昨日の椿。
左に写っていた葉が入らない位置で撮りますが、なんだか面白くありません。
講評で具体的に指摘されたのは
手前に大きなボケがある
後ろに邪魔なものがないか、入ってこないか気をつける
なので本当にごもっともなのですが、パーティの場ではそなかなかそうはいきません。
このようにトリミングすれば
と示していただきましたが確かにそうすれば少し良くなります。
そのようにトリミングしていれば選ばれた可能性があったかもしれません。
でもそれも含めて腕ですから、「教え」として今後に活かしましょう。
これだったらそれほどうるさくはないかな?
やっぱり後ろの葉が邪魔。
これならすっきり。
でもちょっと花が大きすぎ?
これはどうしようもありません。
花がきれいならこれからも撮ります。
写真としていまいちでも花が綺麗なら撮ります。
写真としてまとまっていても、後ろ姿では物足りないです。
勉強、勉強です。
「惜しいことに」の言葉を少しの希望として。
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